「そうです」としか答えようがない質問
どうもこんにちは!オッティーです。
僕は高校3年生で将来の話を自分の親と話す機会がたくさんあるのですが、その会話の中で、「そうです」としか言いようがない質問をあたかもそう答えたら僕が悪者になるみたいな聞き方でされました。
この場面で話していたのは、教育改革の方法についてです。
僕は教育改革をしたいということを言っていて、色々な人との対談を通しながらその形を模索しているところです。
教育改革の方法は大きく分けて2つあると考えていて、
1つは文部科学省に入って内側から改革をする方法。
もう1つは、署名活動などを通して1つの意見にたくさんの人の思いを乗せて、数の暴力で外部から内部に攻撃をすること。
(攻撃という言葉は刺々しいですが、やってることに一番近い言葉なので使ってます。そこまで怖い意味じゃないですw)
この二つの選択肢から僕が選んだのは後者です。理由はいろいろあるのですが、これについてはまた機会があれば書こうと思います。長くなるので、、
今回の話題は、どうやってこの数の暴力に相当する数の思いを集めるかという話です。
ここまで書いといてなんですが、何かの記事に同じような内容で書いたような気がしてきました、、、多分noteの下書きにあるやつだとは思いますが、聞いたことある話だったらごめんなさい、、
数の暴力というくらいですから、並大抵の数じゃ話になりません。少なくとも日本国民の1/3程度を目標に動かなければいけません。
その数を集めようと思ったら、とにかくまずは伝えることの努力に全力を尽くす必要があります。ここに使える知識が、よくビジネス業界でも重要視されている広告の使い方です。
僕がこれまで広告について本を読んだり、実際の広告を見たりして大事だなと感じていることは、自分が何もしなくても広告される広告をデザインすることだと思います。言い方を悪くすれば、自分の時間だけではなくて、他人の時間も使いながら広告を打っていくということです。
そのために必要なのは大きく2つあると思っていて、
1つは自分の広告を広告することで誰かが利益を得られる形にすることです。
もう1つは自分のコアなファンを作ることです。
2つ目についてはまた今度話すことにして、今回は1つ目の話。
僕の打つ広告の場合、購入!とか返品!とかっていう話がないです。いかに紙に名前を書いてもらうか、が勝負になってきます。
それに、巻き込まなきゃいけない人の数が国民の1/3ときたら、優先すべきことは情報を正しく伝えることよりも、数を伸ばすことの方が重要になってきます。
そうなると、自分だけで広告していては全く間に合いません。自分のコアなファンを作って、その人たちからも広告してもらう必要があります。
ここでポイントなのは、そこで貼り付けるリンクなどは用意しないということです。これを用意してしまうと、僕の広告を打ってくれる方々がどこを良い点だと思ったのかが上手く強調されない。
自分以外が広告を打ってくれる時のメリットは、違う価値観の人同士でも情報が共有されることです。せっかくそのチャンスを作っても、僕の価値観でその情報を届けてしまっては共感を得られる可能性は格段に減ってしまう。
そこで、広告してもらう企画のどの部分を強調して広告してもらうかというのは広告主さんに任せることが大事だと考えるのです。
そうすれば、仮にその企画に意見が沿わない部分があっても署名していただける確率を上げられます。
僕は高校3年生なので、将来のことを親と話す機会がまだまだあるのですが、こんな話をしているときにこんな質問をされました。
「つまり、君は人を騙しながら夢を果たすんだね」
僕はこの質問をされた時に大きく頷きながら、
「その通りです」
と答えた。そうとしか言いようがないから。
僕がやろうとしている広告戦略は、言ってしまえば「真実を使った嘘」のようなもの。その戦略を駆使して広告を打とうと言うのだから、騙していると言われても仕方がない部分がある。
ただ、よく考えてみてみると、世の中には「真実を使った嘘」は腐るほど存在している。実際にそれを駆使してビジネスで成功し、今は大富豪のように生活している方だっている。ネットが普及した現代で、この戦略を使うには難易度が上がっているが、同時に高い効果をあげられるようになっていることも事実。
さらに言えば、テレビやネット、新聞など報道をしている企業は、当たり前のようにこの「真実を使った嘘」を駆使している。だから視聴率やインプレッション、購買者数が上がるのです。
僕がやろうとしていることはビジネスに直接的な関係はないので、僕が払う金銭面的リスクはたいして大きくありません。もっというと、ここについては何重にも保険をかけてから始めるつもりなので心配はしてません。
もうこうなったら、自分の目標達成のための手段として、めちゃくちゃいい広告戦略じゃないか?僕はそう考えるので、親の
「つまり、君は人を騙しながら夢を果たすんだね」
という質問に対して、
「その通りです」
と答えるのです。
皆さんも、自分のやりたいことがはっきりしていて、かつしっかりと因数分解をして得られた答えなのなら、どれだけ嫌味ったらしく言い換えられても
「その通りです」
とはっきり答えて、自分の目標を実現していってください!!
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