定点のカメラ

防犯カメラ。
買い物をしていて、レジ付近に複数の防犯カメラの映像が6個ほど映った画面を見かける。こんなにも監視されているのだと驚く。また、テレビのニュースなどで防犯カメラの映像が映される時、想像より画質が荒かった。

ブロンコビリー。
ステーキチェーン店ブロンコビリーでは、お肉を焼いている様子を流す映像が店内に設置されている。お肉がくるまでの待ち時間にスマホをさわるよりも、お肉を焼いている映像を見たくなる。私のお肉あれかな、私のお肉焼かれ始めたかも〜と話が盛り上がる。ちょっとしたバーベキュー感覚になれるし、食欲が倍増する仕掛けだ。

サーモグラフィ。
新しい生活では、体温が健康を図る上で大事な指標になった。そのため、学校に入るときやショッピングモールでは、多く設置されている。自分の安心、他人への安心感を作ることができてとても助かっている。

玄関のチャイムモニター。
チャイムが鳴ると映像が映し出される。この仕組みのおかげで、玄関まで誰が来たか覗きに行く必要がなくなったし、誰が来たのかを事前に映像を通してわかるため、安心してドアを開けることができる。

パソコンでのzoom。
実際のはカメラの位置を動かすことができるが、定点に近いものの例として。パソコンが開いた状態とそこから映し出される顔の位置がちょうど一致している。スマホでビデオをつなげる時にはたてかけたりして設置する行為が必要だけど、パソコンにはその行為が必要がない。もちろん顔映りを気にする場合には調整が必要だが、基本的にパソコンを開いたら、ちょうど顔が映像に映る。

人の移動の映像。
渋谷のスクランブル交差点や、行列を撮影し、高速で映像に流すことで、群れとして動く人が見えてくる。人も動物なのだと感じることができる映像だ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?