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投資だけじゃない!サンクコストの考え方

みなさんはサンクコストをご存知でしょうか?
投資で重要な考え方なのですが、実は日常生活にも役立つ考え方です。
今回はそんなサンクコストのお話です。

サンクコストとは
製品開発や新サービスなどの事業に投じた資金・労力などの資本のうち、その事業を中止・廃止しても回収が見込めない費用のこと

三井住友DSアセットマネジメント

日常でこういうことはないですか?
・これいらないよな~ けど、高かったから捨てられないな
・課金で、これだけ金をつかったから当たるまで課金しよう
・この映画おもしろくない、でもチケット代が勿体ないから最後まで見よう

こういった経験はあるのではないですか?

簡単に言うと「勿体ないから捨てられない」という考え方です。
今までかけてきたお金や時間が多いほど捨てられなくなります。
会社や行政で長年やってきたことを「今更やめられない」と言って続ける姿をよく見ますよね。事業であればお金だけでなく、責任問題に発展することを恐れて辞めないという判断もしますね。^_^

投資においても同じことが言えます。
長年投資した銘柄や、思い入れの強い銘柄は簡単には手放せません
「いつか上がるかも」「これは譲れない」と論理的でない思考に囚われ、大局を見失います。

FIREするには、いかに早く目標金額に達するかが重要です。
戻らない株を持ち続けてもFIREが遠のくだけです。

どうしてこういう心理に陥るか、どうやって対策するかを動画にしているので興味のあるかたはご視聴ください。


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