休職や退職にあたって

会社の就業規則の印刷と確認を。

就業規則は普段見なかったり、いつの間にか更新されてたりするので
必ず目を通したほうが良いです。
会社の担当の方も内容を知らずに嘘を言ったりするいいかげんな会社もあるようです・・・。

有給休暇の取得確認、ボーナス支給についての確認、
会社によっては疾病などで支給があるとこもあるらしいです。

休職すると給与の支給はありません。
休職期間中は、後記の「傷病手当金」の申請を行ったほうが良いです。
休職中(欠勤)の日数に応じて、申請が通れば数カ月後にお金を貰えます。
金額は標準報酬額というものによって違うので、健康保険組合のサイトで確認してください。
私の場合は過去1年間の標準報酬額が22万円だったため
1日あたり4,887円でした。

**休職期間は、給与支給がない状態で社会保険や住民税の支払いが発生します。(会社から請求されます)
傷病手当金の支給までたどりつくのに最速でも2~3か月かかるため
数か月分の蓄えがないと生活できません。

【数カ月分の蓄えとは】**
・会社から請求がくる社会保険や住民税
・家賃・光熱費や通信費など
・食費などの生活費
※手取りではなく、支給額の3ヶ月ぐらいは蓄えがないと厳しいかもです。

私は、一度は休職の申請を出しました。
ですが、蓄えが少なく休職中は給与が0円の状態で、傷病手当金がいつもらえるのか分からないまま、家賃、税金、生活費を払っていくほど
今の仕事に人生捧げれないと思い退職の決意をしました。

選択:自分の生活>仕事

急なお休みで欠勤分には残っていた有給休暇(35日分)を申請して取得。
すべて使用して翌月末に退職するよう会社の担当上司にお話ししました。
退職願い 報告(1か月以上前)→ 退職届 提出(退職2週間前)

会社は引き止めの言葉をマニュアルであるかのようにしてくると思います。
自分がどうしたいのかをしっかり見定めて、休職か退職かは選んでください

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?