職場を転々とする臨時教員が手っ取り早く子どもと仲良くなる方法
なぞなぞで、「毎日」「楽しく」「話せる」きっかけ作り。
人それぞれ、新しい学校へ行った時に子供達と仲良くなるスキルを何かしら持っていると思います。自分のように短いスパンで学校を転々とする立場の場合は特に重要なスキルです。
仲良くなるスキルとして自分がずっとやっているのが「1日1なぞなぞ」。その日のなぞなぞをひとつ決めておいて、廊下等で子どもが聞いてきたらそのなぞなぞを伝える。それだけです。
みんながみんな最初から寄ってくるわけではありません。が、この毎日のコミュニケーションがきっかけとなり、だんだんと日常会話が増え、話す相手も繋がっていきます。変な言い方ですが芋づる式に全校の子どもたちと関係を作っていくことができます。
なぞなぞの問題は今の時代Google検索すれば色々と便利なものが出てくるので、そこからいただきます。
自分は問題を紙に書いてそれを見せながら伝えてます。別に喋って伝えてもいいんですが、視覚を伴った伝え方のほうがわかりやすいですし、これなら図形や表を使ったクイズもできるので。
元々はかつて同じ職場で働いた校長先生がやっていた実践です。「新しい先生」になる機会が多い臨時教員のスキルとして使わせてもらっています。
では。