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“FXは稼げない”と諦める前に読んでほしい、月5万円のための「ながらスキャル」実践の解説書

2023年10月10日 初版公開
2023年10月22日 エントリーパターン解説画像追加
(随時更新予定)※特に補足画像

はじめに

この投稿はFXを始めたばかりの人、FXでなかなか結果が出ない人向けに、ひとまず月5万円を可能にする手法を紹介するものです。

自己紹介:エリ夫と申します。

はじめまして、エリ夫です。
この投稿を見つけてくれて、ありがとうございます。

まずは簡単に自己紹介させてください。
※お急ぎの場合は上の目次から各章へどうぞ。

僕は兼業トレーダーです。
会社員として働く傍ら、値動きのある時にはスマホでスキャルピングをしています。

コソコソっとトレードをして、エリ夫と名乗りその日の学びや反省をつぶやいています。

名前の由来は相場理論のエリオット波動と妻の名前(エリ)です。
つまり私はエリの夫、ということですね。
(ダジャレですみません…笑ってください)

経歴:エリ夫の足跡

次に僕のFXに関する経歴です。
下にサラッと書き出してみました。

  • 2016年2月 FXデビュー

  • 2017年3月 挫折

  • (空白の5年)

  • 2022年1月 FX再開

  • 2023年1月月間収益3か月連続プラス着地に成功

  • 2023年7月 「ながらFX」開眼

  • 2026年2月 脱リーマン(予定)

FXデビューの頃、僕はまだ学生でした。
始めた年から数えると、もうすぐ8年になります。

しかし挫折・休養期間があったので、実質FX歴は約3年ですね。

なぜ挫折してしまったかというと、それは当時の僕が典型的な「こつこつドカン」プレーヤーだったからです。

バイトで貯めた20万を元手に参戦し、ちょっと増やしては大きく減らして、を繰り返すうちに「全然稼げない!」と心が折れてしまいました。


時は流れて、僕は会社員にステップアップ(?)し、平凡な日々を過ごしていました。

仕事にも慣れ、不自由しない程度の給与をもらっていたものの、毎日のように自分の心がこんな疑問を投げかけてくるのでした。

「こんな人生でいいんだっけ?」

FXを始めた当時、学生だった僕は「もっと稼ぎたい、金が欲しい、自由になりたい」と思っていたはず。

そうしてFXで稼ぐと心に決めて、FXを再開したのが約2年前。

基本から学び直し、いろんな人を真似してみては手法を見直し・・・
ひたすらそれを繰り返して今日に至ります。

実績:平凡リーマンでもできた

そんな僕の直近の実績をまとめてみました。

数字としてのインパクトはそれほどですが、「FX向いてないかも」「もうFXやめようかな」と諦めモードの方がもう一度奮起するきっかけになればと思い、参考程度に公開してみます。

  • 2023年7月 月利2.2%

  • 2023年8月 月利0.4%

  • 2023年9月 月利4.1%

  • 2023年10月 月利4.0%
    ※目標:月利4%(対月初残高)

転機:手法確立のきっかけ

こんな風に、安定して収益を上げられるようになるのには、
次の2つのきっかけがありました。

  1. ベースとなる手法に出会えたこと

  2. 自分に合うスタイルを見つけられたこと

まず、1つ目が「ベースとなる手法」との出会いです。

僕がベースにしている手法は「三平式RCI」です。

これは3本のRCIを表示させ、値動きの方向感と転換点を把握しようというもの。
RCIの設定期間とチャートの時間概念に関する説明を読み、一気に視野が開けました。

この手法についてはnote「三平式RCIを用いたトレード教科書」(有料)で解説されていますので、まだ読んだことがない・気になる、という場合には是非チェックしてみてください。

単なる手法の解説書でなく、値動きの基本原理やマルチタイムフレーム分析といった必須知識も習得できるコンテンツとしておススメです。

2つ目は「自分に合うスタイル」の構築です。

実は、僕のいまの手法は「三平式RCI」とは違います。

ここでは共通認識のため「ながらスキャル」と呼ぶことにさせてください。

この2つが具体的にどう違うかについては後半部分で解説するとして、ひとまず「ながらスキャル」の特徴を整理しておきます。

  1. スマホでできる

  2. エントリーから決済までの時間が短い

  3. 高い勝率を維持できる

まとめると、こんな感じでしょうか。

場所を問わず、リスクを抑えて、高効率・高勝率=稼げる

自分にもできるかも?試してみたい!そう思って読み進めてもらえたら、とても嬉しいです。

応援をお願いします!

前段部分の最後として、X(旧Twitter)アカウントを紹介させてください。

エリ夫@FX(@elliotto_fx)

その日の相場観、トレード記録のnote投稿のお知らせが主なつぶやきです。

フォローしてくださった方には、この解説書に関する質問に3つまでお答えします。

「ながらFX」の解説

ここから「ながらFX」の解説に入ります。

まずお伝えするのは、手法の特徴とメリットです。

続いて、この手法が効果的に使えるタイミングや、エントリーへの備え方を整理しました。

最後に、エントリーと利確のタイミングに関する事例集を付録しています。

実際のチャート画像を見てもらえば、この手法で効率よく稼げるイメージが鮮明になるのではないかと思います。

手法解説の大前提

解説に入る前に、足並みを揃えるために大前提となる部分について共有させてください。

「ながらFX」では、基本的に5分足と1分足チャートを使ってトレードします。

5分足を見るときはトレンドの方向感や前回高値・安値と現在値との縦軸・横軸のキョリ感を確認することが目的です。

そして1分足を見て、タイミングを見計らいエントリー/利確しています。

この後の解説においても、基本的には5分足・1分足を表示しながらエントリー/利確しているものとします。

「ながらFX」の特徴・メリット

では早速、この手法のメリットと背景にある考え方とについて、説明させてください。

【はじめに】でも書いたように、この手法のメリットは3つあります。

  1. スマホでできる

  2. エントリーから決済までの時間が短い

  3. 高い勝率を維持できる

場所を問わずスマホでできることは、僕のような兼業トレーダーには大事な要素でしょう。

PCを立ち上げて、画面の前で待機するスタイルでは、日々トレードの時間を確保することが難しいからです。

また、FXを始めてから、せっかく時間を割いてチャートを見ているのに思う程は稼げず、時間を無駄にしたと感じたことはないでしょうか?

エントリーしてから決済するまでの時間を短くすること、つまりスキャルピングに徹することで時間対効果(タイパ)を高められるのも、「ながらFX」の利点です。

さらに、スキャルピングに徹することは、ポジションを抱えている間に起こり得る暴落・暴騰による損失を回避することにもつながります。

長い時間ポジションを抱えることは、値動きの方向感がエントリーと順方向に合致すれば、大きな利幅・利益につながりますが、反面、大きな値動きによる損失拡大のリスクも負っているからです。

以上を踏まえ、繰り返しになりますが「ながらFX」は場所を選ばず、リスクを抑えて、高効率・高勝率=稼げる手法だと考えています。

この後、有料ゾーンでは1番肝心なエントリーのポイントを解説します。

ながらFXのエントリーは主に3タイプです。

過去チャートの画像を交えながら、高ロットでエントリーできるところ、見送るべきところを整理していきます。

せっかくここまで読んでもらったので、この先の内容を実践して稼ぐ力をUPしてもえたら嬉しいです。

(代金はここで紹介する手法を使えば、数回のトレードで回収できます)

「ながらFX」の基本的な考え方

そんな「ながらFX」の手法確立に至ったのには、次のような思いがありました。

  • チャートに張り付く時間を短くしたい

  • リスクをなるべく抑えたい

  • 可能なら大きく稼ぎたい


これはFXに再チャレンジすると決めてからの僕の悩みそのものでした。

再開当時の僕はエントリーの基準が曖昧で、含み損を抱えても損切りできず、ひたすらプラ転するのを待ち続けるという苦しいトレードを繰り返していたからです。

すると当然、チャートを眺める時間だけは長いのに、利益が少ない、非効率な過ごし方をすることになります。

これが続き、自己嫌悪になり、チャートに張り付くスタイルから脱却したいと考えたのです。

また、少しずつ「三平式RCI」の習得が進んできた頃、新たな悩みとして「こつこつドカン」に直面しました。

今の値動きに対して順方向にエントリーして、利益を重ねるものの、一時的な逆方向の値動きが怖くて損切りし、利益を取り崩すどころかトータルマイナスに転落、なんてことが日常茶飯事でした。

こういったドカンを防ぐにはどうしたらよいか、を考えた結果がトレードの時間を短くすることだったという訳です。

そうして効率を追求しながら、リスクを抑えられたとしたら、次に考えるのは「どうしたらもっと稼げるか」ではないでしょうか。

FXで稼ぐためには値幅を大きくするか、ロットを大きくするかの2つですよね。

僕はロットを大きくする方を選びました。

当時、証拠金に対してロットが小さく、レバレッジが効いていないと気づいたからです。

ただ、それ以上に、“いきなり取れる利幅は大きくならない!”と考えた結果の選択でした。

手法が機能する要件

それなら、大きなロットでスキャルピングに徹すれば効率よく稼げるかというと、そう単純な話ではないことはお分かりかと思います。

「ながらFX」が威力を発揮するには、チャートが次の条件に合致していることが必要です。

  • その① 前回高値・安値をブレイクしていること

  • その②: 直近の値動きに勢いがあること

つまり、ボラティリティの高い状況に効果的で、トレンドが発生しているときこそねらい目と言ってよいでしょう。

裏を返せば、レンジ・ボックス相場ではエントリーを見送るが吉、ということです。

3つのエントリーパターン

では、上の条件に当てはまっていることを前提として、エントリーのポイントはどのように見極めたらよいのでしょうか。

「ながらFX」で狙い目とするエントリーのパターンは3つあります。

  1. 行ってこい狙いの逆張り

  2. 高値・安値ブレイクチャレンジの順張り

  3. 押し目買い・戻り売りの順張り

ひとつずつ、解説していきます。

それぞれに、リスクを取るべきケースと、見送るべきケースがあるので何度か読み返して理解を深めてください。

実践を通じて、勝ちも負けも経験するうちに、瞬時にエントリー/見送りの判断ができるようになるはずです。

また、その過程で判断の精度も高まることでしょう。

パターン①: 行ってこい狙いの逆張り

では、1つ目のエントリーパターンについてです。

行ってこいとは指標発表直後のような大きな値動きがあった後、その逆方向に戻る値動きのことを言います。

「ながらFX」では大きな値動きがあった時、逆方向のエントリーの機会を伺います。

この時、特に重要視するのは「ながらFX」が機能する前提条件その②「直近の値動きに勢いがあること」です。

これはつまり、チャートの傾きが急(鋭角)であること、と言っても良いでしょう。

具体的には、15~20pips※以上、直近の高値・安値から値動きがあることが目安になります。
※ドル円:0.150~0.200円
 ポンドル:0.00150~0.00200ドル程度

白破線のボックスを抜けてボリバン3σにタッチ
値動きの傾き(短時間に大きな値幅)が肝心

このパターンが発生しやすいのは、主要経済指標の発表直後や東京・ロンドン・ニューヨーク市場の開始1時間前後です。

「ながらFX」が機能する前提条件その①「前回高値・安値をブレイクしていること」を満たしていても、ブレイク後の値幅が小さいと、行ってこい狙いの逆張りはリスクが高くなるためエントリーを見送ります。

また、方向感ははっきりしているものの、値動き(チャートの傾き)が緩やかな場合も押し目や戻りが浅くなる可能性が高いため、エントリーは見送ったほうが無難でしょう。

さらに、指標発表直後はスプレッドの拡大にも注意してください。

以上を踏まえて、急騰・急落が生じた際に天井・大底で逆方向にエントリーするのが最大の狙いです。

15~20pips程度の値幅があるときや、ボリンジャーバンドの3σラインを越えたときにエントリーの構えに入ります。

そのあとは、キリ番や上位足の過去の高値・安値ラインを意識したような値動きを見守りつつ、反転のタイミングを見極めてエントリーします。

ちなみに、利確についてはプラ転したらいつでもOK、というのが基本スタンスです。

「行ってこい狙いの逆張り」の場合、利幅の目安は2通りあります。

1つ目は指標発表後の大暴騰・大暴落でエントリーした場合の利幅です。

このケースでは5pips程度、最大10pips程度の利幅が期待できます。

2つ目は指標発表とは関係のない、平場で生じた大きな値動きでエントリーした場合です。

このケースでは期待できる利幅は2~3pips程度、5pipsも取れたら御の字でしょう。

逆張りでエントリーしている以上、やはり早めの決済がリスク低減の観点からもセオリーになります。

やはり、利確は正義、ですね。

パターン②: 高値・安値ブレイクチャレンジの順張り

続いて、2つ目のエントリーパターンです。

タイトル通り、前回高値・安値のラインに値が近づいたとき、ラインブレイクを期待して、順張り方向にエントリーの機会を伺います。

このパターンでは、前回高値・安値をつけてから今までの経過時間を重視します。

また、その高値・安値ラインに何度、値が迫ったか、もチェックするポイントです。

今回が何回目のブレイクチャレンジになるか、と言い換えた方が分かりやすいかもしれません。

具体的には、前回高値・安値をつけてから少なくとも1時間半以上経過していること、3回目以上のブレイクチャレンジであることが目安です。


白色破線水準(1.21490~1.21500)を複数回チャレンジ


1.21500をブレイク後、1.21600まで伸長

このパターンは指標発表後のような大きな値動き起こった後にチャンスがやってきます。

また、値幅がありながらボックス相場で推移している時にも、その上下端に近づいたときが狙い目です。

この場合の値幅の目安は20pips以上、30〜40pips程度あれば思惑通りにブレイクして、さらに値が走るケースが多くなります。

これらを踏まえて、高値・安値ラインに値が迫った辺りから、エントリーの準備開始です。

このパターンでのエントリーの狙い目は2種類あります。

ひとつ目は、高値・安値ラインで一度値が押し返されたときです。

このパターンでエントリーを狙う状況では、いきなり高値・安値ラインをスルスルっと抜けていくことは少ないでしょう。

多くの場合、狙いを定めた高値・安値と同じ値か、少し上回ったところで値は逆戻りします。

これはその高値・安値を基準に入れていた他のプレイヤーの逆指値が消化されるからです。

この一時的な値戻りを僕たちはうまく利用したいですね。

ふたつ目は、高値・安値付近で値動きが急速に小さくなり、1〜2pips程度の幅で揉み合っているときです。

10〜30秒、長くとも1分も揉み合いが続けば、上下方向の勝敗が決し、値はどちらか一方に大きく伸びていきます。

逆に、この揉み合いの時間が長期化した場合、思惑とは反対の方向にズルズルと移行してしまうことが多くなります。

このケースでは素直に負けを認めて早めに損切りし、次のチャンスに備えましょう。

狙える利幅としては、押し返されてエントリーした場合、揉み合いの中でエントリーした場合、どちらとも5〜10pips程度は狙えます。

ただ、これは直前までのレンジ幅の半分程度というイメージで捉えてください。

ちなみに、僕はラインをブレイクした直後の値動きで2〜3pips程度含み益となったら利確の準備を開始します。

少しでも、また逆方向に動きそうな気配、順方向の勢いが衰えた様子を感じたら即利確です。

これは利幅よりも損失を抑えることと勝率を重視するために意識するようにしています。

目先の+1〜3pipsよりも「ながらFX」のコンセプトを崩さず収益の安定を優先しての心がけです。

パターン③: 押し目買い・戻り売りの順張り

最後、3つ目のエントリーパターンです。

これも2つ目のパターン同様、大きな値動きのあった後に発生する場合が多くあります。

考え方としては一般的な押し目買い・戻り売りと全く同じです。

しかし「ながらFX」での押し目買い・戻り売りの特徴が2つあります。

ひとつは5分足のMA(100, 200)をエントリーの根拠に利用することです。

指標発表後などで一方向に大きな値動きが発生した後、全戻しにはならずとも3割ないしは6割、元の水準に向かって値が戻るケースが多くあります。

(そういう意味ではMAだけでなく、フィボナッチを押し目買い・戻り売りの根拠に使っても良いかもしれません)

そうした場面では、値頃感や直近のプライスアクションから判断してエントリーしたくなりますよね。

でも「ながらFX」のエントリーパターンの3つ目としては、5分足のMAで抵抗した後にエントリーのタイミングを伺うこととしています。

これは経験上、MAで一度抵抗した後に順方向に価格が伸びず逆行するケースが少ないためです。

5分足 MA(100)で抵抗→上昇へ転換
1分足では後ろ盾になるラインがないが高勝率パターン

むしろ、スキャルピングとして短時間で決着する前提なら、5分足100MAは保守的なように思えます。

もうひとつは極めて早くに利確することです。

押し目買い・戻り売りの基本形は押し目あるいは戻り目から直近の高値もしくは安値を目途にホールドすると思います。

下の画像、左上のV波なような感じで。

日本テクニカルアナリスト協会「値幅観測論」より

あわよくば、さらにもうひと伸びに期待するところでしょう。

ただ、このパターンでも「ながらFX」で狙うのは2〜3pips程度です。

先ほど2つ目のエントリーパターンでもお伝えしたように“いま、ここ”のポジションで利益を最大化するのでなく、投資効率を高めることに徹するためです。

せっかくのチャンスであっても2,3pipsで利確すると割切るのには戦略上の理由もあります。

この戦略的な考え方については、この後の章で紹介します。

ということで「ながらFX」のエントリーパターン3つの解説でした。

補助ツールとしてのレート通知

ここまでお伝えしてきた「ながらFX」を実践するにあたって、強力なサポートツールとなる機能=レート通知を紹介します。

そんなもの常識だろ!、もう使ってるよ、という場合にはすっ飛ばして次の「ながらFX」の事例集へと進んでください。

レート通知とは、言葉通り、レートがある水準に到達した際、プッシュ通知を送ることができる機能のことです。

概ねどのFX会社も、レート通知機能は標準搭載されています。

ご自身がお使いのFX会社やトレードアプリでの設定方法はこちらのページを参考に確認してみてくださいね。

さて、このレート通知の使い方、設定の目安は次の通りです。

  • 前回高値安値

  • キリ番

  • 上位足のMA

このように準備をした上で、いざ通知を受け取ったらチャートの傾きなどを確認し、エントリーする/しないを判断していきます。

イメージ通りのチャートであれば瞬間的にエントリーすることもありますが、思うような形でなければ、新たにレート通知を設定してチャートから離れるのが良いでしょう。

こうすることで、無駄にチャートと睨めっこすることなく、チャンスに備えながら時間のロスを防ぐこともできるのです。

「ながらFX」の事例集

Coming Soon.
(随時、画像を追加していきます)

まとめ

ここまで、随分長くなってしまいましたが、この辺りでまとめたいと思います。

「ながらFX」の解説書を通じてお伝えしたかったのは、この手法が失敗続きのトレードをこんな風に変えてくれるということです。

  • チャートに張り付かなくても、チャンスの場面がわかる

  • 含み損を抱えて、苦しい時間を過ごさなくてよくなる

  • 毎日短時間のトレードで、月利4%を目指せる

稼ぎたい、と思うとどうしてもチャートを長い時間見たくなりますよね。

長い時間見ていると、その時間に見合った分だけ、稼がないと損した気分になるものと思います。

でもそういう時に限って、焦ってエントリーして損をくらうもの。

それは自分都合で値動きを捉えて、希望的観測のもとエントリーしてしまっているからではないでしょうか。

そこで「ながらFX」ではレート通知を活用することで、大きな値動き、フェーズの節目を迎えるまで無理なエントリーを回避します。

つまり勝てる確度の高いポイントまで待つということです。

この点で「ながらFX」は“受け身のFX”とも言えます。

受け身で構え、チャンスでエントリーしたら、小さな値幅で決済するので、ポジションを抱える苦しみも限定的です。

こうして稼働時間と心理的負担を抑えたとしても、きちんと稼げる。

これが可能なのは、目標利益の設定があってこそです。
※「目標設定の考え方」は今後追記予定

そんな「ながらFX」を参考にしてひとりでも多く、“FXで月5万円稼げた”という人が出てくれたら嬉しいです。

偉そうに色々と書いてきましたが、僕もこの手法をベースとして、もっと勝てるように日々アップデートしていきます。

拙筆にお付き合いいただき、ありがとうございました。
(“スキ”, “オススメ” お待ちしてます!)

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