【エッセイ】「何度目の乃木坂中毒か」


 みなさんは好きなアイドルグループっていますか?私は新曲が出るたびに曲を聴く、MVを観るほど、好きなアイドルグループはいません。しかし、好きなアイドル番組はあります!!
それが、「乃木坂工事中(前身番組:乃木坂って、どこ?)」です。
ほかのアイドル番組も観たことありますけど、「乃木坂工事中」が一番好きです。

 とはいっても、毎週欠かさず観ているわけではないんですけどね。何年かに一度、急激に見たくなる時が来るんですよね。そのときのために、タメ撮りしており、欲望を満たすかのように一気見します。面白いんですよね。それに癒されます。

 そんな、私が「乃木坂工事中」を好きな理由を書きたいと思います。
つまり、こういうこと。

企画×MC×メンバー=乃木坂工事中

一つ目:「企画」。
 いいポイント:トークが多いところ。
 これは個人的にトーク番組が好きだからです。逆に、妄想恋愛企画は全く魅力がわかりません。他人の妄想聞かされるなんて拷問です。よく言う、「夢の話はつまらない」と同じです。なんてリアクションしたらいいのかわからない。「そういうのが好きなんだー」しかない。また、コントでもないため、笑いもゼロ(笑)。ほんとにどうしたらいいのか分からない。

二つ目:「MC
 いいポイント:コンビで役割がはっきりしているところ。
 MCはバナナマンです。そのため、設楽がいじり役、日村がいじられ役と役割分担がしっかりできています。特に、設楽は結構ドキッとするところまで詰めてくれる時もあるため、いいぞ!いいぞ!ってなります。メンバーも設楽に無茶ぶりされたら嫌がる、日村には失礼ボケをやってくれるから、バラエティとしてメチャおもろいです。たまに、この枠を超えて、設楽をいじるメンバーもいます。それについてはもう感服でしかないです。めちゃくちゃワクワクします!

三つ目:「メンバー
 いいポイント:お笑い担当を狙っているメンバーが少ないところ。
 無茶ぶりや罰ゲームに指名されたとき、しっかり嫌がるんですよね。Sの設楽に追い込まれるアイドルという構図がたまらなくいい。しかし、バラエティ番組に消極的というわけではありません。メンバーはバナナマンの期待に応えようと頑張っています。その、かわいい女の子が頑張っているのがいいんですよね。
 とはいえ、お笑い担当を狙っているメンバーがゼロではありません。芸人の真似事や大げさなことをして、笑いをとろうとしているメンバーもいます。でも、正直観てられないんですよね。「何する気?」って身構えちゃって。結局、面白くもないし。

まとめ
 私がアイドル番組の中で「乃木坂工事中」が好きな理由を書きました。
ギュッとすると、トーク企画がサイコー、MCとの掛け合いがサイコー、お笑い担当を狙うことなくバラエティ番組を頑張るメンバーがサイコーということです笑。


 最後に、上に挙げた内容に該当or近い個人的名シーンを紹介して終わりたいと思います。

その① 設楽のドS。
・井上小百合号泣&メンバードン引き&橋本爆笑事件
・生田絵梨花レモン汁事件
・深川麻衣逆バンジー指名事件(深川はおっとり系で、指名されるようなキャラではない。)

その② 松村沙友理の天才的返し。
・あらすじ:縄跳び企画。目標回数まで跳べないため、メンバーがルール変更を希望。
設楽「それでいいの?妥協ね!?」
松村「妥協じゃないです。方向転換です。」
文字で書くと面白さが伝わらないですが、私がこのシーンを観たときは痺れました。
瞬発力もワードセンスもずば抜けています。

・あらすじ:ゲーム企画。バナナマンとメンバーでスマブラ対決。日村がメンバーに操作方法を教えてもらう。
設楽「これがつかむボタン」
日村「何をつかむの?」
松村が日村の襟をつかむ。
度胸がありすぎ!!思いついても、約20歳年上の男にできんわ。

その③ メンバーの日村激イジリ。
・これはだいたいクイズ企画で起こります。日村に関する問題が出たとき、問題に答えるとみせかけて、日村ディスが始まります。ただの暴言ではなく、具体的なことやよく見ているなってことが多く面白いです。

 まだまだありますが、パッと思いついたものを挙げてみました。いやぁ、本当におもしろい。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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