【エッセイ】Fラン大学は消えろ

 こんにちは。
先日胸くその悪いニュースが流れてきました。
今回はそのニュースについての記事です。

 ニュース一覧にこんなタイトルのニュースがありました。
「ジャングルジム展示物火災で5歳児死亡 元大学生2人が無罪主張」
怒りの感情、「なんで?」っていう疑問の感情、いろいろな感情が湧き出て来ました。

 自分の思いを書く前に事件概要を簡単に書いておきます。
2016年 「東京デザインウィーク2016」
日本工業大学の出展物(木枠のジャングルジム)に火災が発生。
遊んでいた5歳児が死亡
火災原因は白熱電球の熱で木くずが発火したため。
白熱電球は日本工業大学の学生が無許可で使用した。
2020年 公判開始
日本工業大学の元学生は無罪を主張。
無罪を主張する理由は「発火するとは考えられなかった」から。
だいたい、こんな流れだと思います。

 実際、悪が悪の意識がありながら無罪を主張することはよくあることだとは思います。
ですが、自分はこれに耐性がないだけに何とも言えない感情を抱きました。
だって、子どもが一人死んでいるんですよ?
少しでも罪の意識があるならば、無罪主張なんてできないです。
なにを自己保身に走ろうとしているんだ?

 この事件に関しては多くの問題点が挙げられています。
自分も一概にこの元大学生二人だけが悪いとは思いません。
というか、彼らも人柱みたいなもんです。それは分かっています。
こんな末端の人間を裁いただけでこの事件を終わらせてほしくない。
主催者も指導教員も含め全ての悪に制裁を加えてほしい。
そう思います。

 この事件には多くの問題点があったと思います。
そして、このような事件を二度と起こさないことが大切だと思います。
そのためにはこの事件の真因を取り除くことが大切だと思います。
それが、「Fラン大学の抹殺」です。
大学とは高等教育機関です。
無能が金を払って行くところではないのです。
今回の元大学生も「木くずの近くに発熱電球を置いて発火するとは思わなかった」と言った旨の発言をしています。
この程度の知識もない人が大学に行って何を学ぶというのでしょうか?
学ぶことなんてないです。
多分そんなことは彼らも分かっているはずです。
では、なぜ大学に行くのか?
どうせ、遊ぶためとか、就活のためとかが理由だと思います。
(ちなみにここでいう遊ぶとは社会勉強という名の迷惑行為です。)
そんなやつらに居場所なんて作ってあげる必要なんてないです。
無能を甘やかしてもいいことなんてない。
つけあがるだけ。
いっそのこと消えてしまえばいい。
「Fラン大学は消えろ」

 なんじゃかんじゃ書いてきましたがネガティブな意味だけではないです。
そもそも「大学に行く意味がない」時代が来ていると思います。
ネットの有料コンテンツで学びたければ学べますし。
ユーチューブやnoteなど発信できるツールもありますし。
4年間、大金払って大学生のふりして遊ぶだけだったら
大学生にならずに授業料すらも遊びに使ったほうがいいと思います。

 犯罪集団と一緒で社会の害は何か起きる前に摘み取ってしまえという話でした。
今回はワードの強さでFランにしました。
けれど、起きたことに責任もとれないような主催者も潰れてしまえと思います。
あと、これはFラン大の存在自体を否定しているのであって、Fラン大生の人間性にはノータッチです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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