【エッセイ】ファッションセンスはどこだ

 今回はファッションの話です。
 
 私はファッションセンスがゼロです。というか、センスがゼロです。絵画などの作品を観てもなにが素晴らしいかが全く分かりません。ユーザー名を作成するときも困ります。考えて考えて、ダサネーミングになってしまう。ダサいことは分かるけれど、イケてる発想が出てこない。それに加えて学生時代はファッションにお金を費やすなんてもったいないと思って生きてました。お金は自分が楽しむことに使う。他人にどう思われようと関係ない!!の精神。もともとダサい奴が、おしゃれに興味がない。そんなわけで、クソダサ人間が完成しました。

 そんな私も社会人になって、お金にも少し余裕が出てきました。そうなると、ファッションにも関心が湧いてくる。しっかーし、今までの努力不足がアダとなって返ってきまた。どんなファッションがイケてるのか全く分からない。本当に自分のセンスで服を選べないんですよね。

 現在の服装は、世間の同調圧力に屈して無地の服ばかり着ています。てか、ネットサーフィンして分かりました。無地信者が多すぎる!!。無地を選ぶって、KING of 無難を選択しているだけ。不特定多数に否定されないためにはそれが正解なのでしょう。でも、そんなこと発信して意味あるの?って思っちゃいます。こっちは無地以外の選択肢を知りたいんじゃ!
 個人的にはプリントTやロゴTに挑戦したいんですよね。しかし、ネットで検索すると柄物はダサいの象徴になっています。たまに、ダサい・ダサくないの分類がされている記事もありますが、結局胸にワンポイントかブランドのロゴ…。もう無地信者はいいから…。

 「自分で選べや!」って、話だと思います。それが難しい...どれがイケて、どれがダサいのか全く分からない。だから、私も無地ばかりになってしまう(笑)。多分、いきなりおしゃれになるっていうのが無理な話なんだと思います。若いうちに色々な服装に挑戦して、イケてる服装もダサい服装も経験して、ファッションセンスを磨いていくんでしょうね。

まとめ
 ほんとうに若い時に経験しておくって大事なんだろうなって思います。今回はファッションの話でしたけど、恋愛でもなんでも。社会人になって急に環境が整っても、経験値不足がアダとなります。そうはいっても、今からでも遅くないと思って、コツコツ経験値を貯めていくしかないですよね。がんばろう…笑。


 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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