【エッセイ】音楽「光になれない」
好きな曲にЯealの「光になれない」があります。
この曲はシングルの表題曲ではなく、未来コネクションのカップリング曲だ。
そのため、世間の認知度は低いかもしれない。
しかし、この曲は響く人には響く名曲だと思う。
ボーカルの歌声もいい。楽器隊のメロディもすごくいい。
なによりも歌詞が最高にいい。
今回はそんな「光になれない」について書きたいと思う。
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僕は光になれない そんな強くもなれない
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(引用元:Ryoko, 2018年, 「未来コネクション」の「光になれない」)
この曲のサビ。
否定文が二連発。
しかし、ネガティブな思考からの発言ではない。それは、
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でも君の側に居たいと思うよ
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(引用元:Ryoko, 2018年, 「未来コネクション」の「光になれない」)
と続くから。
この曲は、「がんばれ!!」と人の背中を押す曲ではない。
一緒に進んでいこうと歌っているように感じる。
それがすごくいい。
漫画の主人公のように生きていけるわけでない。
みんなの憧れの存在・引っ張っていく存在になることはできない。
この曲はそのことすらも受け入れてくれているように思う。
自分に居場所を与えてくれる誰かとともに進んでいけばいいと。
チームのリーダー的存在になれない・グループに所属することが苦手という生き方も肯定してくれているに感じる。
私はマイノリティな生き方を肯定してくれる曲が好きだ。
自分が光になれないことが分かっているから。
でも、そんな自分をも肯定してくれる。
そんな曲だ。
感想
熱量をそのまま文章にすることができませんでした。歌詞から感じた心の動きを表現するって難しいですね。語彙力&表現力が乏しいのが悔しいですいいものをいいと伝えれるように表現力を鍛えていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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