食費を抑える=賢い選択?節約の最適解とは

おはようございます、8時です。

生活費の大半を占める食費、皆さん毎月いくらくらい使ってますか???都内と地方とか、会社員かフリーランスかとか、実家暮らしか一人暮らしか結婚してるかとか、条件でだいぶ変わってくると思うんですが……

最近、食費を抑える=賢いが自分的にモヤモヤポイントなので今日はちょっと書きつつモヤモヤを紐解いて行こうと思います

食費をいかに抑えるか

2019年〜2020年8月まで一人暮らしをしてた この頃はスーパーで安い胸肉を買うとかできるだけ安い野菜を買って調理するとかに注力し、節約できると喜んでいた

元々食事にそこまで興味がないので、食べられればいいしそれよか他に使えるお金を回したかった

大体、月1万円をスーパーで使って自炊してあとはお弁当を買ったりマックを食べたり(仕事終わりのマックは罪の味がする)していた

2種類のバナナが置いてあったら10円でも安い方を選んで、高めの野菜は買わないからメニューはマンネリし、お肉は国産が高いから外国産を選ぶ。満足していた、はずだった。

二人暮らしになってからも生活は変わらず、節約してはそれが「正解」と思っていた。毎月外食除いて25000円前後で"抑えて"いた。安い醤油と高い醤油に味の差はあるのか?野菜は顔が見える農家のものがいいのか?

購入したことがないからわからない

そして、行動経済学にある通り、私たちはまた同じ「安い方」を選んでしまう

食費を抑えることが節約の正解なのか?

クラブで見知らぬお酒に100万溶かすとか、ストレス発散で深夜にウーバーイーツ食べまくるとかは悪だと思う(個人の考えです)

でも、

毎日の生活において、節約すべきは食費なんだろうか?安さ=正解なんだろうか?

200円高くても、白糖ではなくてんさい糖を買った方が健康に良かったり、300円高くても、外国産より国産を選ぶことが満足感に繋がるのではないか?無駄を省くことと、日々の暮らしのクオリティを下げてキープすることは同意ではなくないか???

少し金額を出して美味しく健康に良いものを食べて病気を予防しつつ、生活満足度を上げることが最適解なのでは???

パートナーとの価値観による壁

私的最適解としては、さっき伝えた通り これが一人暮らしならすぐシフトできるだろうけど、二人暮らしだったらどうだろう?

お財布を握っているのがパートナーで、パートナーと食の価値観が合わなかったら?私たちは嫌々、安い食材を選択し続けて納得いかない自炊をしなければならないんだろうか?

値が張ろうとも(ねがはろうって打ったら、根がハロウィンって出てきたんだけど……根がハロウィンとは)健康やご機嫌を意識して、敢えて高い方を選ぶ それが満足と予防に繋がるのならそっちの方が良いのではないか?

節約で身を滅ぼしたら元も子もない


安くても美味い!は認めるが、安くても安全!は必ずしも認められるものではなく、値段を抑えるために体に入れちゃアカン材料が使われているものもたくさんある

節約って聞くとすぐ食費に走りがちだけど、それで健康を害したら食費で節約した以上のお金が医療費として飛んでいく。仕事の生産性が下がる。いいことない!!!

質を落とさず節約できるのってインフラとケータイよな〜〜〜などと思いました、おしまい

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