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【デザイン合宿】ワークショップを通じてチーム体制を強化!1/2

こんにちは!デザインチームでUIデザインを担当している大月です。

ものすごく今更なのですが、3月にZENKIGENのデザインチームで1日かけて合宿を行いました。

以下が合宿のしおりです!笑

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合宿とは弊社(ZENKIGEN)の企業文化で、大きな課題についての話し合いなど、グループで集中して考えなければいけないシーンにおいてチームで半日〜1日かけてワークショップやミーティングなどを行う時に実施します。

場所は、茅ヶ崎にあるサテライトオフィスのSBO(ZENKIGEN sazan beach オフィス)で実施しました。
この日は晴れていて、風が気持ちよくて素晴らしい茅ヶ崎日和でした!

合宿の目的は3点
・最近新しいメンバーが増えたのでコミュニケーションをとって親睦を深める
・企業イメージを言語化してメンバーと共有することで、企業から発信するクリエイティブのイメージをすり合わせる
・上記のキーワードをもとに社内報ロゴを作成


上記の目的を達成するため、2つのワークショップを行いました。
その様子をレポートします。(2つ目のワークショップの内容は後半の記事にてまとめました。)



午前中:ワークショップ1

お互いを知るためのアイスブレイクとしても最適!
コミュニケーション力および的確な情報整理能力を高めるための「対話型アート鑑賞」

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午前中はメンバーとのアイスブレイクの意味も込めて、「対話型アート鑑賞」を行いました。


対話型鑑賞とは、知識に頼らず作品をよく見ることからはじめ、「これはなんだろう?」と考え、意見を出し合いながら作品の見方を深めていく鑑賞方法です。「観察力」「コミュニケーション力・言語運用能力」「批判能力・創造的思考力」が身につくカリキュラムです。

メンバーの誰も知らないアート作品を用意して、「事実」と「印象」、「(事実と印象から導き出せる)推察」の3つに分けて意見してゆきます。
私たちは30分づつ3つの作品を鑑賞しました。

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感想

メンバー全員の親密さがグッと上がった気がします!
このワークショップでは個人のコミュニケーション能力を鍛える以外にも、
チームメンバーがどのようなものの見方をするのか、どの様な考え方をするのかがわかります

弊社の場合、デザイナーは普段それぞれのプロジェクトに加わって従業するので、デザイナー同士でじっくり話し合う機会がありませんでした。このような機会を持つことで、社内でも声をかけやすくなったり、より親密な関係性を築くためにも最適なワークショップでした。

メンバーの距離が近づくのは間違いなしなので、新人が増えた、最近メンバーと交流できていないと感じている方はぜひ何かのタイミングで取り入れてみてください。(集中するので結構疲れますが、、、)

また、実際にやってみて、鑑賞する作品は以下の要素に当てはまっていると盛り上がります!
・作品はひとつではなく時代や作成された国が異なる作品が2点以上
・古典作品ではなく近代以降(20世紀以降)の作品
・立体作品や彫刻は設置されている環境までわかるような画像を複数枚

ランチ

この後は個人の業務をそれぞれ行い、ランチを食べて合宿後半戦へ!
ランチは『ピザヤショーチャン』という美味しいピザのお店に行きました。シラスのピザは絶品です!

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後半のロゴ作成ワークショップの記事は追ってUPします!

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