コンクールの審査をさせて頂きました③

こちらはカカオポットをイメージしたオリジナルのチョコレートにコーヒーとカカオの軽いティラミスが仕立ててあり、個人的には好みでした。
糖度的にもかなり低く全く舌に残らない甘みですが、軽く気泡を抱いているため、しっかり香りが残り、ボリューム感を補っていて、
味のトータルのバランス感はプロ、といった感じでした。
こちらの作品のサポートを２０２３年フランス　クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーの日本代表選手の鈴鹿成年さんがやられており、
ご挨拶させていただきました。
なんといってもミラノFIPGCの大会の、
同じ日本代表チームで戦わさせていただいた
柴田勇作さんと同じチームですから、
絶対優勝して頂きたいです！
応援しています！

こちらはビックリ箱のようなパーツの多さ。
朝日が昇る光景を表現しているとのこと。
豆、レーズン、マカロン、バタークリーム等々。

こちらは潔くて好感の持てた作品。
「ケーキのアルコール問題」

子供でも食べられますか、
どの位入ってますか、
風味付け程度です、、

等々、全国のケーキ屋さんで必ずやり取りがあるであろうシーン。
こちらのティラミスは完全にターゲットを
アルコール好きの大人に振り切っています。

美味しいです！

通常は高さの無い箱で販売しているそう。
そちらのバランス感も興味がありました。

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