見出し画像

#7: 「大辻さやと日本の未来を語る会」を開催しました!

皆さん、こんにちは!大阪11区支部長の大辻さやです。

昨日「大辻さやと日本の未来を語る会」を11区としては初めての講演会として開催しました。
台風が近づく中、開催自体が危ぶまれましたが、なんとか晴れ女の力を発揮できたようです。

会には茂木敏充幹事長と鈴木貴子衆議院議員もお越しいただきました。
お忙しいところご来阪いただき、とても嬉しかったです!

せっかくですので、こだわりポイント等含めて、当日の内容をまとめてみました。

会場の様子

カンデオホテルズ大阪枚方にて開催

今回の講演会の会場は、新しく6月末にオープンしたカンデオホテルズを選びました。
アクセスが良く(9月には駅直結となります)、ほどよくカジュアルな雰囲気も「政治の集会」というイベントのかたさを和らげてくれるかなと思い選択した場所です。服装も「TシャツなどでOKです!」と参加者の方々にはお伝えしました。
初めてホテルに入るという方も多く、「入れて嬉しかった!」というお声も多数いただきました。

お子様連れもOKの会に

私自身が子育て当事者ということもあり、今回は(おそらく政治の集会としては珍しく)お子様連れでお気軽に、というかたちにしました。ただそうは言っても子どもが泣いてしまったりすると気にしてしまうご両親もいるかなと思い、バンケットルームと朝食会場(ラウンジ)をつなげて使うことで、お子様連れの参加者の皆さまが気兼ねなくソファーでゆっくりと講演会を聴けるようなスペースをご用意しました。実際に同世代の家族連れも何組か来てくれていました。彦星くん(我が子)も政治の集会デビューを果たしました笑

枚方・交野発のビジネスの紹介の場に

もともと私はスタートアップ業界の支援をしていたということもあり、地域のビジネスを応援したい!という思いが強くあります。今回はせっかく地元の方に多くお越しいただくので、皆さまにも枚方・交野発のものをもっと知っていただきたいと思い、受付スペースに展示させていただきました。商品をご提供いただきました皆さま、ありがとうございました!これからも応援します!昨日を機に何か新しいご縁が生まれていますと嬉しいです。今後の会でも同様の展示は続けていきたいなあと思います。

「つつした」以外にも「くらわんかfabric」や「穂谷ビール」「civic brewery」のビールなども置かせていただきました!

茂木幹事長・鈴木青年局長との関係性

今回この会のためだけにご来阪いただいたお二方には、日頃から大変お世話になっています。

茂木幹事長は、大阪刷新本部の本部長を務められており、私が選挙区支部長に選任いただいた際の公募の選考で初めてお会いしました。面接で目の前でお話を聞いていただき、私の熱意をお認めいただき、20代・政治経験無しの私を選挙区支部長という責任ある立場に選んでいただきました。まさに私の政治の道を開いてくださったのが茂木幹事長です。妊娠が判明した際もご相談したところ「これからの時代、子育て当事者が政治を担うというのは良いこと。体調を最優先にできる範囲で頑張ったら良い。」と背中を押してくださいました。以後、お電話や対面で何度もアドバイスをいただいています。

また鈴木青年局長は、自民党内の私のメンターです。自民党では政治活動を始めたばかりの新人選挙区支部長に1対1で先輩議員がついてくださる「メンター制度」があり、定期的にアドバイスのための面談をすることになっています。鈴木青年局長はお忙しいなかLINEやお電話等でいつも真摯に相談に乗ってくださり、本当にありがたく思っています。今の私と同じく20代で初当選を果たされたことや、ご自身も2児の母親ということもあり、若手として政治活動をスタートすることや子育てと政治活動の両立の難しさについても熟知されています。私が出産間近に自民党大会に出席した際も真後ろの席でサポートしてくださっていました。頼れる先輩として慕っています。

本当にお話が上手く…学ばせていただきます!

会の内容

街頭演説会は急遽中止に

今回、もともとは枚方市駅前での街頭演説会+ホテルでの講演会の二本立てにする予定だったのですが、台風の接近を鑑みホテルの講演会のみとしました。SNS等では街頭演説会の中止を告知していたものの、会場に行ってしまわれた方もいらっしゃったとお伺いしています。私自身も直近の駅立ちで何度も告知をしていたので、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本来であれば現地で私が立って、来てしまった皆さまにご挨拶すべきところ、ホテルのほうの準備で精一杯で叶いませんでした。申し訳ございません!
街頭演説会はもともと、あまり政治に関心がない方に向けたメッセージを伝えられればと思っていました。また改めて別の機会に私単独、あるいは市議の皆さんとの街頭演説会を設定できればと思います。

対談形式に挑戦

会の冒頭は茂木幹事長と鈴木青年局長からのご挨拶をいただきました。茂木幹事長からは「若いながら、即戦力として働ける候補予定者」「未熟な部分もまだあると思うが、皆さまにお育ていただきたい」というお言葉をいただきました。また鈴木青年局長からは「10,20,30年大辻を使い倒す気持ちで」と私が常日頃から思っていることも言っていただきました。

私がお二方の後に長い挨拶をするのが政治の集会の通常の流れかと思いますが、今回は新たな試みとして私と幹事長との対談形式を取りました。個人的に「議員が意思決定をしてそれをトップダウンで実行する」というリーダーシップの形は今の時代に即していないと考えており、対話を通じて解決策を模索していけるような政治家になりたいと思っています。また前職ではスタートアップのカンファレンス等で対談を担当することもあり、今回はせっかく幹事長が来てくださるということで対談を企画しました。
対談では幹事長のこれまでの幼少期~政治家としての歩みをお伺いしつつ、幹事長と私の共通点に触れながら私のこれまでの歩みや政治を志すに至った思いなどをお話しました。
短い時間では語り尽くせませんでしたが、私の人となりを少しでも知っていただく機会になったなら幸いです。
対談に関しては反響が大きく「幹事長ってすごくフランクな方なんですね」という感想も多くいただきました。よく政治のドラマ等で描かれる党の幹事長のイメージとは大きく異なる姿を見ていただいたことで、優秀な、叩き上げの方が自民党を率いているということが伝わり、少しでも政治に関心をお持ちいただくきっかけになっていたらいいなと思います。

現役の幹事長と20分も対談でき、本当に楽しかったです!

私からのメッセージ

今回、会を通じて伝えたかったことは3つあります。

一つ目は、「私は政治家らしい政治家ではない」ということ。
政治の世界には、政治の世界だけの常識が根強くあります。国政を目指すなら地方議員から。若い有権者を対象とした政策をやっても票は集まらない。そんな理不尽な考え方や、根拠のない「常識」を何も考えずに踏襲することなく、自分の信念を通せるような政治家になりたいと思います。今回の講演会で新たな試みをやってみたのもそういった私の考えを反映したものです。話の中でも「私なら政治の常識を根本から疑って、ガラッと政治を変えられる」ということを訴えました。

二つ目は「日本の未来を見据えて国会議員を志している」ということ。
講演会でお話したように、私の人格はメキシコで形成されました。教育を受けられることが当たり前でない環境で、自身が恵まれていることを痛感し、享受してきたものを社会のために使っていくんだという強い思いを持つようになりました。また日本に対して海外の方々が持っている敬意を感じ、日本人でよかった、もっと良い国を作っていこうと思って育ってきました。それらの思いはまだ私の核として残っています。この国の明るい未来を切り拓くために人生を賭ける覚悟をもって、政治の世界に足を踏み入れたことが伝わったなら嬉しいです。

三つ目は、「勇気をもって私に賭けてほしい」ということ。
衆議院の選挙は、ひとつの選挙区でひとりの名前しか書けません。地域の代表として誰を国政に送り出すかを決める選挙です。地域の代表を20代に委ねるというのは、有権者の皆さまにとって勇気のいることだと思います。しかしながら、昨日も講演会で訴えたように、今は年齢と社会的責任が比例して上がっていくような時代ではありません。様々な領域で活躍する若手がどんどん増える中で、政治はどうか。ぜひ枚方市・交野市の皆さまには、自分たちのリーダーがどうあってほしいか、若者だと皆さまが求める役割を果たせないのか、考えてみていただきたいです。

最後に

昨日、会場を見渡して皆さまの顔を拝見し、多くの方々にご期待いただいていることへの感謝をひしひしと感じました。一年前、誰も私のことを知らない時から、一人また一人と私を応援しようと思ってくださる方が増え、今では本当に多くの皆さまに背中を押していただいています。
早く現職の国会議員として皆さまのお役に立てるよう、これからも信頼を積み重ねてまいります。
また同様の会を開きたいと思いますので、その際は今回ご参加いただいた方も、今回は難しかった方も、ぜひいらしてください!

最後は彦星くんと一緒に皆さんをお見送りしました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?