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初心者がセッションに行ってみた話①

セッションに行ってみたい!

ある日思った。

定期的に仲間内で演奏はしているものの、
初めましての方々とセッションするのはものすごく勇気がいる。

自分の演奏レベルがそんなに高くないことと、あとは単純に人見知りを発動してしまうから。

初心者セッションの【初心者】って、セッションが初心者なだけであって、楽器初心者って訳じゃないんだよな…(と私が勝手に思い込んでいる)。

初心者セッションよりさらに初心者向けの、超初心者セッションがほしい!
何ならセッションを練習するセッションもほしい!!

そんな私が、
①1〜2年ほど前に3回
②先日1回
初心者セッションへ行ってみたので、文章にしてみようと思います。

まずは①の話から。

●1回目 
初めてギター仲間に誘われてセッションに行ってみたものの、右も左も分からず、ただただ課題曲のピアノコードをそのまま白玉でじゃーんじゃーんと弾いて終わった。
楽しいどころか、何もできずに終わって虚しかった。そしてほとんど記憶がありません…(笑)

●2回目
前回何も弾けなかった反省から、数ヶ月しっかり練習したピアノ曲1曲を手に参加。いつもの音楽仲間にボーカルとして来てもらい、少し緊張が紛れる。

演奏を合わせることにテンパって、いつもはうまく弾けるところでミス連発。それでも何とか弾ききり、良かったよ〜なんて言ってもらえてちょっと嬉しくなる。

他のプレイヤーの方々の演奏も聴いているだけで楽しい。オーディエンスとして来るだけでも満足できそう。

反省点は、人見知りのあまりいつもの仲間と固まってしまって、初めましての方々とほとんど話ができなかったこと。次こそは…!

●3回目
今回はギター&ボーカルで参加。不安だな〜と思いながらライブハウスに着いたものの、話せる人もいなかったので、セッションが始まるまでなんとなく時間を過ごす。

コピーした譜面が足りず、複数人で楽譜シェア&さらにスマホに譜面を送る、みたいなことをやらかしました。本当すみません。

演奏は気持ちよく終了。
ギターはコードをじゃーんと弾くくらいしかできないし、歌もひとりでふんふん歌う程度のレベルなので、正直お恥ずかしい限りだったけど、ミュージシャンの皆さんが初見で素敵な感じに仕上げてくださった。素晴らしすぎる。やっと来てよかったと思えた。

お酒も回ってきて、何となく会話の輪に入れたものの人見知り発現。そんな中でも、気さくに話しかけてくださる方のおかげでなんとかお話もでき、前回の目標達成(?)。

今回は、お客さんとして来ている方々のレベルが高くて、これは初心者セッションなのか…???と震えた。

優しい方々ばかりで楽しかったのだけど、勝手に、初心者セッションだけど初心者が来てすみません、みたいな謎心理になってしまった。

ここから約1年足が遠のいていたのだけど、久々に先日セッションに行って参りました!

②の話は、次の記事へ。


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