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皆さまいつもありがとうございます。 おかげさまでnoteでの小説「坂の上のつくも」が1,000 5,0…
episode 高嶺の花 「時計の恋心」 「たける~、大変だよ~」 勢いよく開けられたドアの…
episode 北のウォール街のレストラン 「銀行の付喪神」 旧北海道銀行本店。 銀行特有…
episode9 囚われの君へ「泥人形を放つモノ」 次の日、スハラとオルガは、カトリック富…
episode8 諦めと決意「友の異変」 1週間の見回り期間が終わって、俺たちは、情報共有のた…
episode7 嵐の前の静けさ「幼馴染の付喪神①」 スハラとミズハ。 建物の所在地自体とて…
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2021年2月12日にTwitterで投稿したショートストーリー。コロナ禍真っ只中に書いた、ささやかな…
にゃあ。 毎週行われる猫の集会。今日集まったのは10匹ほどだ。 その中で、ひときわ目を…
episode5 ねじれたモノ「実害」 事件が動いたのは、3日後のことだった。 「尊!スハラ!…
人の悪意なんて、その辺に転がってるもんだろ? 誰がいつ、それにさらされるかなんてわか…
自分らしさって何だと思う? そんなこと考えなくても、自分は自分だし、他人は他人だ。 …
君には、「大切にしているモノ」って何かあるかな? ミニカーとか人形のような小さいころ…
付喪神って見たことある? この世界には、いないなんて思ってたかな? 残念。俺の世界では普通にいるんだ。 長年大事にされた物は命を得る。茶碗や花瓶のような物から、建物だって例外ではない。 もちろん、建物そのものが歩き出したら、街が壊れて大変なことになる。だから、大きなものは人や動物の形を借りて、歩き出すんだ。 この街には、そんな命を持ったモノたちが昔からたくさんいる。 これは、そんなモノたちと、人間の物語―――。 episode1 鈴の行方 「付喪神と便利屋」