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『整体操法読本巻四観察の書』

個人的なメモ。

観察という概念は野口整体の中にしかないと思う。
西洋医学の観察は客観が主となるが、整体の観察は主観が主となる。
すべて指にて会すことである。
ここに書かれていることは、思想としてのみ取り出しても、とても高い重要性がある。

「整圧の構造」では身体操作として凄まじく高度な運動が、明確に言語化されている。
下手なりに操法をしている身としては圧倒された。
技術的にとても勉強になりました。
(9月14日執筆)


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