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はだしの「だ(1)」はどこから?|2024/8/14

☆今日(8/14)は『裸足(はだし)の日』

「は(8)だ(1)し(4)」の語呂合わせにちなみ、制定されたそうです。


今日8/14の語呂合わせの読み、「は(8)」と「し(4)」は理解できるんだけど、「だ(1)」になる不思議。

語呂合わせを作る際は「数字を日本語の音に変換する」という方法がよく使われます。
それで8/14を変換してみると、
「8⇒はち、は」
「1⇒いち、ひと、い」
「4⇒し、よん」
となり、音の関連的に「は(8)」と「し(4)」はこれで自然に読めます。ですが「だ(1)」となるような音の関連性はなく、英語にしてみても「1⇒ワン」なので、どうやっても読めません。

もしかして日本語と英語以外の音の可能性がある? 他の言語で調べてみたら、なんとクロアチア語では1のことを「jedan(ィェダン)」と言うそうです。これなら語呂合わせで「だ(1)」となる読み方として関連性があるし近いかも。

他に音以外の関連性では、「だ」が五十音図で1番目の段だからとか? でもそうなると「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ、が、ざ、だ、ば、ぱ」の語呂合わせが全部(1)になってしまいますね。さすがにこじつけ感が強すぎるかな。

となるとやっぱり「だ(1)」の語呂合わせは、クロアチア語由来というのがいちばんしっくりきます。裸足の日がこんな国際的な繋がりを持っているなんて、ちょっとオシャレ。


あと、裸足でいうと、仕事終わって家に帰って靴下脱いで裸足になる瞬間。解放感とやり切った感あって気持ちいい。


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