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真レトロの立役者|2024/8/2

☆今日(8/2)は『おやつの日』

「おや(8)つ(2)」の語呂合わせにちなみ日本おやつ協会が制定しました。


サロンで用いるアロマを買いに行った帰り道、涼を兼ねて気になってた喫茶店へ寄り道。

注文したプリン

さくらんぼとホイップクリームがのったプリンになぜこうも心惹かれてしまうのか。

お店の中に入るまでは、初めてだしどうしようかと5分くらい扉前で悩み、暑さに耐えかねて入店を決めたくせに、注文はこのメニュー写真見ただけで即決しました。このタイプのプリンからしか摂取できない栄養があるのは確か。月並みな感想かもしれませんが。

そしてレトロな雰囲気もいい感じ。さくらんぼとホイップクリームがのるだけでレトロさ出るの不思議。

それにしてもレトロって何なんでしょうか。調べてみたら言葉としては「懐古的」とか「昔ながら」という意味合いが出てきます。でもその当時の時代を知らない自分にとっての感じ方は「懐かしい」よりむしろ「新しい」。そんなエモーション。それがレトロ。


コメダ珈琲 シロノワール

ところで、こちらはコメダ珈琲。

さっきのプリンと素材自体は違うものの、さくらんぼとホイップクリーム的な要素と配色的な構成は同じ。なのにレトロさを感じさせないシロノワール。なぜか。

プリンと比べて見てみると「銀の食器」という違いがありますね。あとは歴史の違い? でももしシロノワールが銀のお皿にのってたら、こちらもレトロっぽくなりそうな気がしないでもない。となるとレトロの真の立役者は、さくらんぼでもホイップクリームでもなく「銀の食器」ということになるのかな。

奥が深いレトロ。


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