ぶれぶれなわたし
中学生の頃から情緒の波が激しい。無気力になる期間が年に1~2回は来る。無気力にもレベルがある。起き上がるのも風呂に入るのも話すこともしたくないが最上級。まあ仕事には行けるけど頭は回らないし話したり笑ったりするの疲れるな~みたいなのは軽い方。
ここ2~3年自分がやりたいことがすごくぶれぶれなのがわかる。その時は全部本気だから自分でも困る。
「何か自分にもできることがあるかもしれない」
「治療の現場で働きたい」
「でも実際に通院してみてずっとそこに通いたいとは思わなかったよな」
「学校以外の子どもの居場所が増えたらいいな」
「ノードフ・ロビンズ音楽療法が学べる大学院が日本で初めてできたから進学したい」
「児童精神科で音楽療法するには心理士の資格があったほうが有利なのでは」
「いや金銭的にも時間的にもそんな余裕は無い」
書き出してみてもどれも本当にやってみたいことだ…
もう本当に迷宮入りだ…
自分が属するコミュニティーで専門性ってなんなん?とか考えたり、やってみたいと思ってもそこに属する機会を得られなかったり。困窮世帯の支援をしているからかお金をとることに強い抵抗感があったり。あと何より時間とお金は必須だよね。これは言い訳したくないけど紛れもない事実だな。
あと最近頭の中をぐるぐるしているのは、人を大切にする方法って何だろうってこと。大切にするって言葉にするのは簡単だけど、相手に大切にされてるなって実感があるように伝えるのってかなり難しくないですか?というか伝わっている必要あるのかな。自分が自分を優先すること、相手が相手を優先すること、どちらも負担なくよい関係性を続けていくにはどうしたらいいの?
こたえは出ないけど話すしかないよなあ。
怖いけど勇気をもって。
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