とりとめない |睡眠導入|
・世の中がだんだんおかしくなっていっても
ワタクシは世界を愛し続けるわ
目を瞑ったり耳を塞いだり
ナイフを振り回したりしながら愛すわ
・死なない、ワタクシは死なない。
・よくばりすぎた掌からこぼれ落ちる雫がどうか誰かのいのちでありませんように
・過渡期の人類にとってもはや平和なんて意味をなさないのではないか、と。それでも平和を信じてやまないの、と。日々の生活に溺れつつ、ふと精神が遊離したまどろみに心をいためそして眠り忘れる我が友よ。全てを投げ捨ててきみに会いに行きたいよ。
・今日あったかかった
・余生短い枯葉を指差し「春になったらね、ってバイバイしてるよ」と言っていたあのこ元気かな
・そういえば先月ぐらいに書いたお手紙届いたかしら。素直に書いたよ。読んでいただけていたら嬉しいなぁ
・明日は6時半出勤
・むかしの嫌なことを今でもたまに思い出す。ちゃんと逃げたから大丈夫、勝ってこそないけれど負けてはいないわ。
・職場で仕事と孤立しかしていない。ワタクシほんとうのところは結構明るいのよ。
・お別れのシーンを逆再生
・夜の浅瀬にちゃぷん。広がる波が砂のお城を洗い流す。
・昼過ぎの窓辺も糸電話の秘密の会話も薔薇の花束を供えるタキシードも心をうつしたテディも青空を駆ける白いドレスもしあちゃんの名付け親も、全部全部嘘じゃないか!ミツバチに泣く少女を救うアマガエルだって妄想かもしれないんだぜ!
・ノドサウルスかっこいい。鎧竜かっこいい。博物館行きたい。ズール見に行きたかったよぉ。
・身体があって息をしていて、という事実に違和感があって毎日しんどい。幽霊になりたい。
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