給食のありがたさと親孝行

こんばんは(*^_^*)

子供たちが休校になり
今まで当たり前と感じていた事が
実はすごい事だったんだな、と感じる事が
たくさんありました。

その中でもありがたさを痛感したのが
給食です！！

やっぱりこれは本当にすごいものでしたね！

毎日人数分３食考えてると
だんだん何を作ったらいいかわからなくなるので

給食がある学校って本当に親にとっても
素晴らしい事なんだな、と感じました。

ここで思い出すのが…
私の幼少期なのですが

家庭が裕福でなかったもので…
というよりも

明日食べる物がないような
幼少期を過ごしてた事がありますので

やはり給食に助けられていたと思います。

給食は栄養バランスに優れていますよね！

貧しかったため
夜ご飯が卵焼きとご飯だけとか
そういう栄養状態でしたから
今の私があるのも給食のおかげかもしれません（笑）！

ありがたい！

そしてそして、
そんな事を考えながら自粛生活を送っていると
親のありがたみが沁みまして、

自分が親になって
こういう大変な生活を送ると
父と母の大変さが少しはわかるような気がしました。

自営だったので
仕事のない時は本当に家計が大変そうで
この５００円で何日もつのか、みたいな
家族会議をしたりしてました。

でも母が明るい人だったので
悲壮感はなく、みんなでワイワイ話してましたね。

そんな中での子育てはどれほど大変だったのか、
父と母には本当に感謝しかありません。

親になって少しは苦労がわかりますが
子供の頃は、親がいてくれて当たり前だったので
ずいぶん親不孝な事をしてきたと思います。

２０代前半で体調を崩し
何年か外に出られない時期がありました。

その時は精神を病んでいたので
自分の事しか考えられず

働けない、外にも出られない、
ただ寝てるか起きるかの生活で
こんな人のなんの役にも立たない邪魔な人間なんて消えてしまえばいい、と

本気で思っていました。

その時は、親に迷惑をかけてる自分が情なく
そんな感情が湧いてきたのですが

親になって知った事は、
子供がそんな状態で迷惑なんて思わない事でした。

消えてしまいたい、そう感じていた私でしたが
その姿を見る両親だって辛かったと思います。

たくさん自分で自分を傷付けてきてしまいました。

親不孝な事をしてしまいました。

今は親になり
まだまだ未熟ではありますが
多少は、両親の大変さがわかり

食べるものが大変な中でも学校に通わせてくれて
みんなと同じ制服を着させてくれて
雨風がしのげる家で暮らせた事、

それは当たり前な事ではなかったんだと
改めて気付き、胸がいっぱいになりました。

コロナの影響で
普通の日常が送れなくなり

当たり前と思っていたものが
実はたくさんの人が支えて、関わっていて
そういったものに自分は生かされているのだと
思うようになりました。

日々、たくさんの人に支えられています。
本当にありがたい事です(T_T)
そのおかげでポンコツ母ちゃん（私）は
生活できてます！

なにせ、私はもともと要領も悪く飲み込みも遅いタイプで（笑）

そんなのが、
４人の母ちゃんやっているもので
日々悩みは尽きません^^;

たくさんの人に支えて頂いていると感じながら
常に感謝を忘れずに
笑顔で毎日過ごせるよう、

自分自身を叱咤しながら（笑）
頑張っていきたいと思います(^O^)！

そしてコロナが落ち着いたら
両親に美味しいご飯でも食べてもらって
親孝行してこようかな、と思っている
あおいろでした！

明日も良い一日に(*^_^*)☆

最後までお読み頂き、ありがとうございました！