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天職の立ち位置を間違えない

天職ブランディングで自身が何をしていくのかがわかっていても間違えやすいのがこの「立ち位置」です。

今回は、

「私は何を求められているのか」

をもう少し細かく見ていきます。

インド占星術において、

社会から具体的に求められていること、要するに「対価」が発生するのはあなたの「スキル」を提供するからです。

肩書きを求められているのではなく、、
活躍する分野が求められているのではなく、、

"あなたの「スキル」が求められている"。

当たり前のように聞こえるかも知れませんが、ここは今一度チェックしてもらいたいところでもあります。

例えばね、

整形外科医のAさん

※肩書き:火星
 スキル:月

がいたとします。

Aさんは月の特徴である共感スキルによってお客さんの要望をしっかり聞き出し天職を全うしています。

このAさんが本を出版するときに、

「整形外科医の腕の磨き方」

という題名や中身で売れると思いますか?


ここが惜しいポイントなんですね。

インド占星術ではあくまでAさんの共感スキルに対価が発生しているので、

「患者さんの話の聴き方」

といった題名や中身の本でないとなかなか売れません。なんとなくわかるでしょうか?


また、Aさんは整形外科のスキルを磨いて一流になるというよりは、共感スキルを磨いていかないと社会から求められる人材になれないんですね。


もちろんね、肩書きを得るためにある程度頑張る必要もあるかもしれないですが、

対価を得たりその道のプロとなっていくために磨かなければいけないスキルは今回の場合は「医師としての腕」ではなく「共感スキル」です。


こんな感じで、
同じ整形外科医だったとしても

共感スキルを磨くべき人もいれば、
メス(刃物)を扱うスキルを磨くべき人もいれば、
エンターテイメント力を磨くべき人もいます。

ここ間違えちゃうと頑張りどころを間違えて、お客さんが来なかったり自信を失ってしまうこともなりかねません。

逆を言うと、組み合わせがめっちゃたくさんある分、これがばっちりハマればもはや他者に嫉妬のしようがありません。天上天下唯我独尊のポジションです。🤣

ということで今回は立ち位置の話でした。

今回はわかりやすくスキルに注目して例えましたが、実際はさらに活躍する分野も入ってきます。

少し複雑にはなりますが、

商品をリリースする時やSNSでの魅せ方など、立ち位置がばしっ!とするとブレなくなってきますので今一度ご自身のブランディングをチェックしてみてくださいね。

足を運んでいただきありがとうございます。楽しんでいってもらえると幸いです(^^)