10月14日：柏の葉キャンパスマラソンフェスタ

先週末は実家に戻っていた。金曜日の退勤後に一度家に戻りバスで前橋駅へ。千葉の実家に戻るまでに4時間かかった。やはり遠い。上野東京ラインを使ったけれど、新幹線でも実は30分くらいしか短縮できない。根本的な問題は、前橋駅で電車に乗るまでにすでに1時間近くかかってしまうことと、大宮からの東武アーバンパークラインが1時間くらいかかることだ。前者は、折り畳み自転車で駅まで行けば少しはましかもしれないが、移動・運搬が大変になるわりに大して時間の短縮にはならない。後者はどうしようもない。急行がもう少し便利になることに期待するしかない。

帰省の目的は、10月14日（土）の柏の葉キャンパスマラソンフェスタだった。年数回開催されていて、ランニングを始めてから一番多く参加しているイベントになる。実家を離れた今も年に1回は参加している。

柏の葉キャンパスマラソンフェスタ2022秋 22023夏 2023年7月1日（土）開催決定！

今回の目標は、12月のThe Challenge Raceに向けた練習として、ハーフマラソンを1時間半で走ることだった。もちろんハーフマラソンに1時間半かかるようではフルマラソンで3時間を切ることはできないけれど、まだシーズン序盤でこれからコンディションを上げていくことを考えれば、まずはこのくらいで十分と考えた。

なお、シューズこそ本番用のVapor Flyで臨んだけれど、この大会のための調整はしていない。それもあってか、当日のコンディションはそんなによくなかった。気温が高くてすぐに息が上がってしまったし、走る前から大腿四頭筋に少し張りを感じていた。そのため、すぐにバテてペースが落ちてしまうことこそなかったけれど、半分を過ぎたあたりでもうだいぶ足を使ってしまった状態だった。後半足の筋肉の疲れが出て、最後の5kmくらいは足が痙攣して攣りそうなのをなんとかごまかしながら走るしかなかった。

タイムは1時間28分44秒と、一応目標を達成することはできた。しかし、足が攣りそうになったことを考えると、まだフルマラソンに耐えられる足ができていない。今月ジョギングで20kmを走った時もやはり足が攣りそうになったので、距離への耐性がない。もっと距離走を増やして鍛えておく必要がある。

ちなみに、最初の2周（1周3kmの周回コースだった）は少し速すぎたためペースを落としたところ、後ろに付いていた3人に抜かれてその後はずっと単独走だった。その後はいいペースで走れていたけれど、足が痙攣した最後の2周は10秒くらい遅れてしまった。

翌15日（日）は雨が降ったこともあって完全休養日になった。夕方から新三郷時代の同僚と久しぶりに集まって飲み、高速バスで前橋に戻った。乗り換えがないので楽だけど、3時間以上かかるので家に着いたのは11時半過ぎ。実家からの移動時間も含めると結局4時間近くかかっている。今度の生活は帰省もなかなか大変だ。