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黒島へ、台湾地震!(part2)

翌日9月18日の朝の便で那覇→石垣へ
素敵な海の景色がお出迎え。
以前モルディブ旅行に行ったのですが、
飛行機から見る景色は同じで驚きました。
日本人はモルディブにわざわざ行かなくても、
沖縄の離島にくればいいじゃないですか?!
飛行機からの景色の写真をいくつかのせます。



お〜りと〜り八重山へ

石垣島の方言で「ようこそ」という意味

石垣空港着陸直前


そば処まーさん道

石垣市街に到着後ホテルにチェックイン後、
午後から黒島に行く前に腹ごしらえに発見したそば処。

ビールとソーキそば

石垣港離島ターミナルでフリーパス購入!

早速3日間(8日、19日、20日)のフリーパスを購入します。
18日は黒島。19日は西表島。20日は竹富島。と予定していました。
しかし、この後ある出来事によりフリーパスが無駄になったのでした。笑

3日間フリーパスは1人6800円です。
ご利用区間分の「燃料油価格変動調整金(燃料サーチャージ)」を別途発生します。
石垣→黒島は往復1人680円です。

フリーパスを使わない場合の、普通運賃はこちらです。

300円のマリヤシェイク美味しかった!
いざ、出発です。
かなり、飛ばしていくので結構怖かったです。

黒島到着!

まずは到着後すぐ海で泳いでみました!

黒島研究所へ

その後、行きたい黒島研究所に向かうための交通手段を探したのですが、
自転車しかありませんでした。1台1200円で無事
自転車を借り、研究所へ向かいます。
道中、黒島といえば、黒島牛!
黒島の人口より牛の数の方が多い。
そして、港から黒島研究所までの一本道には大量のバッタがおり、
自転車で駆け抜ける度に、体中にバッタがあたるのでした。
昆虫嫌いな私たちには死を意味する道となりました。

台湾地震発生!!

黒島研究所を見学して30分ほど経った時に、
職員さんが台湾で地震が発生したので、今から近くの小学校に避難します。
と言われ驚きました。
黒島は全く揺れなかったものの、
近くの台湾は震度7。
黒島研究所のマイクロバスで避難することになりました。

小学校にはたくさんの住民が避難しています。
黒島は海抜が低く、もし大きな津波が来ても避難できないのが難点です。
私は島暮らしになれている島民ではないため、
東日本大震災のことを思い出し恐怖を感じました。
1時間半ほど小学校の屋上に待機しました。
このとき、今日石垣の船がでるかどうか気になってしまいました。
もし石垣に帰れなかったら、宿どうしようとか。
とても不安でした。

無事、石垣港へ帰れた!

1時間半の避難後、避難が解除されました。
アナウンスで石垣港への船がでるとのことで一安心。
出発までの時間はまだあったので、
黒島研究所に戻り、自転車をピックアップして、
自転車を返して、港にいきました。
その時に、数人の観光客の人たちと話して、
無事石垣に帰れることに感謝していました。

船酔いするタイプなので、
初のサーターアンダギーを1つ食べてから
船に乗りました。

無事石垣港到着し、具志堅さんの前でガッツポーズを決め、
友達に無事だったことを連絡しました。


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