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多様性への気づき

彼氏や彼女、親、兄弟、友達など
周りの人に「その格好〇〇」や「その服〇〇」と
指摘したことはありますか?

私は結構していました。
この事で、気付くことがあったので
ここに綴りたいと思います。

私は彼の服装を指摘した。
彼がクリスマスイブに
良いお店を予約してくれていた。

その日の彼の服装が
「ロゴ付きのパーカー」と
「チノパン」で、
そのまま家を出ようとしていたから。

👧🏻「え、もっと、なんかシュッとした服ないん?」

彼はいつもどおり「ん〜、、」と困っていた。
そして、「そんな服持っていない」と答えた。
「だから買いたい」と私に言った。

ここで気づいたのだ。
【わたしって人に偉そうだ】と
その人がその服で良いと思っていたり、
気に入っていたらそれは、もう、
それで「いいのだ。」

私の考え方はいじめっ子の
始まりなのかもしれないとも思った。

「おかしい。」「もっと〇〇」など
私の価値観で人を変える。
私の価値観の中で正す。

これは、クラスで
「お前デブ!」だの「ブサイク!」だの
言っているいじめっ子の感じ方や
そう言ってしまう心理と似ていないか。
そう思った。(今思うと考えすぎでは?)

今の時代、多様性や個性を大事にすることが大切で、私自身も大事にしていたつもりなのに…

私は彼に言ってしまったと後悔した。
そして同時に、
🤷🏻‍♀️なぜオシャレになるのか
🤷🏻‍♀️かわいくなるのか
の心理の根源は
「自分がそうしたいから」
「そんな自分でいたいから」
ということに改めて気付いた。

だったら、
「今の自分がいい」と思っている人の服が
少し自分の好みとズレていても、
体型がふくよかでも痩せていても
それは素敵なのでは?と気付いた。

そう思うと、もう何でもオールオッケーで
なにも気にしなくなった。
(これでいいのかは別の話)


この文章を打っている今はクリスマスイブ
目の前を

「赤のパーカー」

「緑のパンツ」の男性が前を通った。

🎅🏻🎄

堂々とクリスマスコーデを楽しんでいる。

すてきだ。

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