音野里たより（74）〜天気の神様〜

今日も今日とて雨が降る。
涼しいのはありがたいがべたべたする。
梅雨の最後の悪あがきか。

そんななか、昨日は雨の合間をぬって畑に行ってきた。
ようやく虫刺されで膨れた左手が治ったのだ。

草刈り、苗植えして、ひと段落ついた頃、急に空が暗くなり、
小雨が落ちてきたので、いったん退却。

家に入った直後、雨がざーざー降ってきた!
まるで終わるのを待ってたかのように。

しばらく降り続き、小雨になったので、
急いで畑に戻り、キュウリやピーマン等の収穫をして、
後片付けして戻ったら、また、いきなりの豪雨だ。

どうやらボクには天気の神様がついてるらしい？
最近、こういうことが増えてきた気がする。

奥さんには昔からついていた。
なぜか奥さんといると雨が止むのだ。

まるでボクにもおこぼれが回ってきたかのようだ。

若い頃はこんな話は大嫌いだった。
神とか霊とかUFOとか。
非科学的で迷信だと思っていた。

ところが、奥さんは違った。
夢の中で神様に会えたり、霊が見えたりするらしい。
UFOに至っては、なんと捕まって乗せられたらしい！

何十年もいっしょに暮らしてるうちに、
ボクもだんだん慣れてきたみたいで、
あまり拒否反応は起こらなくなった。

そういうこともあるかもね〜
ボクにはまったくわからないけど〜

今回の天気の神様の話は、単なる思い込みかもしれない。
データ取って解析したわけじゃなし。

今の科学でわからないことに関しては、
否定も肯定もできない。
わからないものはわからない。

いいじゃないの、幸せならばー♪