CIV6というゲーム

・多分、今日書くことはそのうち動画でも出しそうな気がする。


・去年の5月ごろにセールで買ったCivilization VI(シヴィライゼーション6)というゲームを昨日今日と遊んでる

・civilizationは”文明”の意味。
大筋はスパロボのようなターン制のストラテジーゲームに近い感覚があるが、タイトルにある通り文明の繁栄を競うゲームだ

・なので敵勢力を全滅させるのみが勝利条件というわけではない。
各陣営は

・各文明の首都を撃破し、武力で世を治める”制覇による勝利”
・太陽系の外にある惑星の探査を成功させる”科学による勝利”
・芸術や考古学の発展により観光客を集める”文化による勝利”
・他文明に自国の使徒を送り、宗教を広める”宗教による勝利”
・各文明が上記条件を満たさない時に決める”スコアによる勝利”

のいずれかを目指して文明の発展を目指す。
ただどうやら下手なようで全く勝つことができない


・各陣営は最初に広大なマップにランダムでスポーンする

スクリーンショット (2)

・こんな感じで都市を建設する開拓者と片手にこん棒を握った戦士のふたりぼっちで始まる。
このスクショ撮るため最初から始めたぞ

・めっちゃ寂しいけど各ユニットに未開の地を冒険させて他文明と出会ったり、色々な技術を研究して銃を持ったユニットを生み出したりしていく

・序盤は他文明との関わりが少なく、争いがまろやかなのだが、代わりに蛮族という野良の陣営が自陣を荒らしにやってくる

・この蛮族が厄介で、自陣をガラあけにしてみんなで冒険させているとフラッとやってきて農場やらをめちゃくちゃにされる。腹が立つ

・なので蛮族をうまく捌かないと他文明に遅れをとってしまう(気がする)。
蛮族を無視して領土を広げるためのユニットを生産するとたやすく滅ぼされてしまう。
かといって蛮族狩りに躍起になって戦闘特化のユニットを大量生産すると領土を広げるチャンスを逃してしまう

・じゃあ何事もバランスよくいこうよって話ではあるんだけど、なかなか上手くいかないし、どこかのタイミングでどの分野に注力するかは選択することになる


・そしてあーでもこーでもと唸っていると画面がこんなことになる

スクリーンショット (1)

めちゃくちゃに見えるかもしれない。その通り

・これは左上の紫色のレイという街を持つ文明からなんとなく戦争を仕掛けられそうな気がするので国境に軍備を増強しているところ。

・いつでもお前の街を砲撃出来るんだぞ、というプレッシャーを与えているのだが、
「ちょっとこっちに戦闘ユニット並べんのやめてくれん?」
と、普通に嫌な顔された

・ちなみに自分はへたくそなので他文明に各分野とも遅れをとっている

・しかも結構な街で娯楽が不足しているようで、住民たちが不満を抱えている。
各々PS4でも買ってくれや、と思うが、タイミングを見て娯楽施設を作る必要がある


・自分が悪いのかもしれないが、ここまで画面に大量の街とユニットが溢れると面倒が見切れなくなってくる。
手が回らない街も出てくる為、気づいたら戦争中の敵ユニットが堂々と歩きまわっていたりする。


・ここだけの話、一度軍備を拡大しまくって世界各国に核攻撃しまくった事もある。
でもその時は化学勝利を他国に決められ、結局敗北してしまった

・核撃ちまくった挙句敗北って国民にどんな顔したらいいの?


・そんな大人向けなゲームなのだが、難易度もいい感じに難しく大人にお勧めである

・switchやPS4、スマホでもリリースされているので誰でも遊ぶことができるのも嬉しい。
でも、正直マウス操作前提のUIである気がするので、他のハードはおすすめできない。
でも、switchくらいなら電車で遊んだりもできると思うので気になった人は是非!


・特にテーマ曲の”Sogno di Volare”(飛行への夢みたいな意味)は一聴の価値あり

レオナルド・ダ・ヴィンチの「鳥の飛翔に関する手稿」モチーフの曲らしく、人類の繁栄と空への憧れを歌った曲だそう。


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