洋服の総数が60着になって思うこと
コツコツ捨て活を続けて、洋服の数が60着まで減った。
ほんの少し前まで80着ほどで前後していたのが、急にあっさり手放す決意ができたりして、ここまで減らすことができた。
大きく前進したポイントは3つほど。
①「壊滅的に似合わない」を知る
私に一番似合わないのが、オータムカラーのトップス。まだ自分がブルベだと知らなかった数年前に買ったもので、可愛くて手放せなかった。黄みの強いキャメル?ベージュ?みたいな色が数枚。
大好きなんだけど、久しぶりに着てみたらめちゃくちゃ顔色悪く見えるな、とあらためて感じた。老けた&目が肥えてきたのかもしれない。しかも、これらを着るためだけに黒のキャミワンピ(主張強くて全然似合わない)が欲しいと思っていたので、それも買わなくてすむ。憧れのスタイルは別の形で叶えることにしよう。
②「可愛いけど合わせる服がない」なら諦める
ブラウン系のボトムが好きだ。でもトップスが白か黒になるんだよなあ、と思うとほぼ出番がなかった。
白×茶だとほっこりしてしまうし、黒は濃いクマが余計目立つので持っていない。赤もいいなと思うけど、そんな目立つ色は疲れるので着ない。
じゃあ、持っていてもしょうがないのだ。どんなに可愛くても。
単体の可愛さより着回し重視でジャッジできるようになると、着ないものは着ないと割り切れる。そうは言いつつ実際はなかなかできなかったりするので、そんな時は「全身コーデでその服を思い出す」のが一番良い。
③しばらく着てないなら今すぐ着てみる
耳タコだけど、わかっているようでわかっていない時があるのです。
私も過去のイメージにとらわれていて、いけると思っていたのに久しぶりに着てみて即アウトになったものがいくつか。
当時の流行だったのか、前の丈が短くて、今着ると違和感のあるシャツ。なんでこんなに何年も取っておいたんだろうと思う。逆に長すぎて(身長が足りなくて)違和感のあるシャツも。インすると制服みたいになってしまうし、ちょうどいいって本当に難しい!
ほんの2年前まで大丈夫でも、今着ると「あれ?」は意外と起こる。
唯一気をつけること
60着ともなると、「似合うし好きなもの」をだいぶ厳選できるようになってきた気がする。どんなに見た目が可愛くても、合わない服はすぐ分かるので節約にもなる。
ただ、気をつけたいことがひとつ。
「同じブランドの服ばかりだと、実店舗に行きたい時に着ていく服がない」
そんなの別に気にしないよって人もいるんだろうけど、私は恥ずかしいタイプ。
普段はネットで同じブランドの服を買うことが多い。サイズもだいたいわかっているし。でも、たまーにこういう時があると、途端に「着るものがない!」人になってしまう。
別の服ももちろんあるのに、急に決めようと思うと全然決まらずに焦った。
普段から、ほどよく違うブランドの服も混ぜてコーデが組めるようにしておきたい。次の目標、55着。
#日記 #ファッション #捨て活