理想の自分に近づくために。【島体験フォローアップ研修レポート】
こんにちは!大人の島留学・島体験編集部の清瀬りほです。
今回は先日行った島体験のフォローアップ研修をご紹介します!
島体験は週に1回研修を行い、自分の日々の活動や学びの振り返りをしていきます。
これまでの研修はオンラインで行っていましたが、今回から感染症対策を取りながら対面での研修を再開しました。
久しぶりに対面での研修を行うことができ、レゴを使ったり2人組で対話をしたりと充実した時間を過ごすことができました。
今回の研修の目的は2つ。
①ゴールの解像度をあげる
②問いの力をみがく
残りの1か月をどう過ごすのかを考えやすくするために、島を出るときのイメージを明確にできるように1日考えていきました。
ゴールの解像度をあげる
インターンがはじまり約2か月が経ち、島体験生は残りの期間が1か月程となりました。その残りの期間を充実したものにできるように、レゴブロックを使って自分が島を出るときのことをイメージしていきました。
レゴで海士町を出るときの①自分自身、②自分のやりたいことを表現しました。
4月のスタートアップ研修でも1年後の自分をレゴで表現しましたが、その時とは違った人もいて、2か月間の変化が感じられました。
問いの力をみがく
午後からは問いをテーマに研修をしました。
いい問いは頭を刺激し、頭に空白を生み、考えることに繋がります。これからの変化が激しい時代では、みんなでちゃんと考えられる問いをたてられる人が必要になります。
そういう問いができるようにまず問いのプレゼントを行いました!
問いのプレゼントとは文字通り、問いをプレゼントします。
プレゼントなので自分が聞きたいことではなく、相手が話したいことを質問していくことが大切です。
今回の研修では、それぞれの「1年間で自分がやりたいこと」を紹介し、それに対してみんなから問いをプレゼントしてもらいました。
自分が聞きたいことではなく相手のためを考える問いは難しかったですが、その時間はその人のことを考えられる時間になりました。
出てくる問いは多種多様で、自分には思いつかないような問いや違った角度からの問いが飛んできました。
問いのプレゼントで相手のための質問を考えた後は、実際に相手に質問をするヒーローインタビューを行いました。
2人組になり、インタビュー受ける人は1年後になりたい自分になりきり、インタビューする側は相手が話したくなるように質問していきました。
理想の自分になりきれた人、なりきれなかった人がいましたが、より未来の自分をイメージしやすくなったと思います。
最後は理想の自分になりきった状態で未来の自分から今の自分にむけて問いを考えていきました。
理想の状態になりきれていない自分に対して励ましたり、背中を押してくれたりする問いがでました。
みんなが考えた問いを並べてみると、これも多種多様で自分以外のもので響く問いもあり、より自分がどうするべきかを考えることができました。
おわりに
研修が終わったあと、島体験生は「疲れた~」「頭使った~」という子が多かったです。みんなの問いが頭を刺激して考えさせるものになっていたと思いました。
今回、島をでるまでの残りの期間をどう過ごすかを考えることができ、これからより充実した暮らしをできるのではないかと思います。
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