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大人の島留学

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丸ごと自分を島に投げ込んでみませんか?隠岐島前3町村(海士町・西ノ島・知夫村)で、仕事や普段の暮らしに挑戦できる1年間の就労型お試し移住制度のすゝめ
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2023年4月の記事一覧

これまでの肩書を脱ぎ捨て”取り敢えずやってみる島”に背中を押されて。

今回お話を伺ったのは、2022年6月から大人の島留学生として来島し、海士町役場地産地商課で勤務している岡本さん。 「島に来てから色んなものが豊かになって、これからやってみたいことや夢が見つかった。アイディアが溢れてくるようになって、ここは自分にとって色どりを感じる場所。」 そう話す岡本さんに、島での暮らしを振り返っていただきました。 1年間、どっぷり地域に浸かってみたい 大学時代、ドイツに1年間留学していたという岡本さん。ドイツ留学中に体験した心身共に健康でいることを

まっさらな気持ちで過ごした島での1年が、また都会で”スキルを磨く”選択に繋がりました。

今回お話を伺ったのは、2022年4月から西ノ島町役場企画財政課に所属し広報業務に携わっていた吉谷さん。 「島に来て、暮らしの楽しさに気づいたし、ある意味自分の実力がわかる場所だから1度来てみるといい!」 そう話す吉谷さんは、外資企業での就業経験や転職を経て大人の島留学に参画した社会人生活6年目。都会で働いていた経験なども織り交ぜながら「”島で働く=キャリアを諦めること”なのか」をテーマにお話を聞いてみました。 少しボリューム感ある内容になっていますので、ぜひ目次もをご活

約70名の若者が島へダイブ!!新たな還流が始まろうとしています。

2023.04.11 こんにちは。 還流note田中です🌸 怒涛のお見送りラッシュが起きた隠岐島前の3月。 「ありがとう!また帰ってござらっしゃい!!」 令和4年度大人の島留学を修了した若者たちや様々な形で島で働いていた方が、お見送りの音楽と色とりどりのテープと共に旅立っていきました。 皆が旅立っていった島は少し寂しく「やっぱり若い人が帰ると静かになるなあ」という声もちらほら。大人の島留学生自身も「もう少し島に残らない?」「外で頑張ってまたいつでも戻ってきな~!」と