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第12回「夫が食事中もスマホをいじるのをやめない」
Q 夫が食事中、ずーっとスマホをいじっています。「ごはん食べてるときはやめて!」といくら言っても聞いてくれず、「これが俺のストレス解消法なんだ!」と開き直るばかり。見ていてイライラするので本当にやめてほしいのですが、何かいい殺し文句はないでしょうか。(千葉県・24歳・主婦)
A 食事中にスマホをいじるのは、間違いなく「やっちゃダメなこと」です。しかし、ダメだとわかっていてもやってしまうのが人間で
第11回「専業主婦のママ友に復職の予定を言えない」
Q 育児休暇中で、つかの間の専業主婦生活を送っています。しかし、娘が通う幼稚園のママ友たちは、本物の専業主婦。「子どもを置いて働くなんて信じられない!」的な話が漏れ聞こえてきて、自分が復職予定だということが恐くて言えません。このままフェードアウトしていくしかないのでしょうか。(東京都・35歳・主婦)
A ものすごく当たり前のことですが、生き方は人によって違うし、どれが上とか下とかという問題ではあ
第10回「夫に少しでいいから家事を手伝ってほしい」
Q 世の中イクメン流行りなのに、夫は子育ても家事もまったく手伝ってくれません。文句を言っても怒るわけでもなく、「俺、不器用だからかえって迷惑かけるだけだし……」と情けない声を出すだけ。私も働いているので、少しでもいいから手伝ってほしいんです。どうしたら夫をその気にさせられますか?(鹿児島県・32歳・会社員)
A どこからどう見ても、非はダンナさんにあります。ただ、ここで「夫の言い分がいかに間違っ
第9回「義母が孫に自分のことを名前で呼ばせる」
Q ある日、3歳の息子が「マキエがね」と言い出しました。「誰?」と聞くと「おばあちゃん」とのこと。義母が息子に名前で呼ぶように言ったようですが、私としては違和感を覚えます。夫は「いいんじゃないの」と知らん顔です。(滋賀県・33歳・会社員)
A いますよね、孫に「おばあちゃん」と呼ばせない祖母の人たち。往生際が悪いというか、呼ばれ方にこだわってうわべの“若さ”にしがみつく了見が痛々しいというか。あ
第8回「いちいちボケる関西出身のママ友が面倒くさい」
Q 関西出身のママ友が、会話の中でいちいちボケます。「今日天気いいね」と言えば、「通天閣まで見えるんちゃう?」(私無言)「今ツッコむとこやん!」……といった調子。忙しいときは話が長引いて困るんです。会話をスムーズに終わらせるには、どうしたらいいの?(埼玉県・36歳・パート)
A そのママ友に「いちいちボケなくていいから」と言うわけにもいきません。関西出身の彼女にとって、会話にボケを挟み込むのはカ
第7回「すべてを占いに絡めてくる友人がウザイ」
Q 占い好きの友人が、すべてを占いに絡めてきます。服を買おうとすれば「今月のラッキーカラーは……」、旅行に行くと言えば「この方角はちょっと……」。占いどおりにしないとあとでグチグチ言われるので、つい従ってしまいます。(東京都・32歳・メーカー勤務)
A 困ったタイプですが、便利な一面もありそうです。とにかく占いの話題を振っておけば、話題に詰まる心配はありません。どんどん振って、反応を楽しんでみて
第6回「キャラ弁をせがまれても上手に作れない」
Q 娘がお弁当をキャラ弁にしてくれとせがみます。でも、私は超ぶきっちょ。一生懸命練習して作ったピカチュウも、黄色い鬼にしか見えなくて……。娘に「ママはぶきっちょだからごめんね」と謝ったのですが、納得してくれません。(岐阜県・30歳・主婦)
A 黄色い鬼バージョンのピカチュウも、なかなか味がありそうです。この時期、お弁当問題に悩んでいる方も多いでしょう。昨今の子どものお弁当には、お母さんたちの自己
第5回「テレビの受け売りを自慢げに話す幼稚な夫」
Q テレビで得た知識を、さも自分発信のように自慢げに話す夫。「それ、こないだテレビで言ってたじゃん」と指摘すると、「違う! 俺が発見したんだ」と頑なに言い張ります。そんな幼稚な夫に、最近本気で嫌気がさしてきました。(愛知県・41歳・パート)
A かわいい旦那さんですね。たしかに幼稚な行為ですけど、バレバレなのは承知の上で、あなたに甘えているように見えます。本気で勘違いしてるとしても、誰に迷惑がか
第4回「友人に『主婦はいいよねえ』と言われる」
Q 独身の友人は、会うたびに「主婦はいいよねえ」だの「私もラクしたい」だのグチばかり。反論したいのですが、外資系でバリバリ働いている彼女にはたちまち言い負かされそうで、つい黙ってしまいます。「主婦だってラクじゃない」とわかってほしいのに……。(東京都・30歳・主婦)
A そのお友だちは、たぶんあなたがうらやましいんでしょうね。いや、ラクそうだからじゃありません。仕事に追われる毎日で、自分の人生に
第3回「娘に『年の割にはキレイ』と思われたい」
Q 小学5年生の娘が、友達と「うちのママ、老けてんだよね。○○ちゃんのママはキレイでうらやましい」と話しているのを聞いてしまいました。その子のママは20代で勝ち目はないけど、娘に「ママも年の割にはキレイだし、努力していてエライ」と思われたい……。(青森県・35歳・会社員)
A なるほど、さぞ悔しかったかと存じます。それはさておき、なんてできた娘さんでしょうか。自分のママを落としつつ、友達のママを
第2回「仮病でドタキャンされたことがわかった」
Q 仲のいいママ友が、最近ちょくちょく体調が悪いと約束をドタキャンします。でも、ツイートで仮病だったと判明。「このあいだは体調が悪くて……ゴメンネ」と言う彼女に、どう対応すればいいの?(愛知県・41歳・パート)
A まったく、面倒な世の中になりました。ツイッターやらフェイスブックやらが広まったせいで、このように知らなくてもいい事実を知る羽目になります。自分は誘われていないけど、仲のいい友達同士が
第1回「ママ友が子ども同士を比べたがって疲れる」
Q 同じマンションの仲良しママが、自分の子どもとウチの子どもを比べたがります。足の速さや勉強ならまだしも、食べる量や身長、体重まで。ホトホト疲れます……。(東京都・32歳・主婦)
A たとえば「先週の算数のテスト、どうだった?」と聞かれて、我が子が勝っていたら「イイ気になってるわけじゃない態度」を全力で示さなければなりません。負けていたら負けていたで「気にしていない素振り」を見せる必要があるし、