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引っ越しを機に本の整理を始めた話:メルカリ出品の成功と反省

引っ越し準備の第一歩:本の整理

今回の引っ越しを機に、急遽身の回りの整理を始めました。まずはたくさん積まれている本を整理し、いるものといらないものに仕分けました。

メルカリでの出品とその利便性

不要な本に関しては、メルカリで販売すべくまとめて30冊ほどを出品しました。メルカリの便利な点は、販売実績から適正な価格を推定できるところです。その推定金額に基づいて値付けを行い、出品登録をしました。ありがたいことに、当日中に15冊ほどが売れていきました。

値付けの失敗から学んだ教訓

しかし、その中には値段の付け方を間違えたなと思うものもありました。小説や少し古い本については、とりあえず売れればいいかなという思いで最低金額の300円を何冊かに設定しました。しかし、配送料や手数料を差し引くと手元に残るのは約50円ほどで、梱包費用を除くとほんの230円しか残りません。このように袋詰め作業や発送準備をしていると、おそらく利益が出ていないどころか、赤字になっていたのではないかと感じました。

今後の方針と利益を確保するための対策

今回の反省から、今後は300円や400円でしか売れないような本は出品せずに、まとめて買取業者に依頼することにしました。また、メルカリで本を出品する場合は、最低の値付け価格を500円とし、少なくとも100円の利益が出るような値付けを心掛けたいと思います。トータルで見ると利益が出ているように感じますが、メルカリでは品揃えが売上を後押しするわけではないので、300円でもいいから商品を登録するという考え方は誤りだったと今になって思います。

まとめ

引っ越し準備の一環としての本の整理は、メルカリの便利さと同時に、適正な値付けの重要性を学ぶ良い機会となりました。次回はこの経験を活かして、より効率的に整理と販売を行いたいと思います。

書籍紹介

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