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英語でビジネス

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外国人とのビジネスで得たなるほどエピソードが満載!
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英語でビジネス:メールの"CC"実は動詞

このnoteでは、教科書通りではないネイティブの英語を知ることができます。 英語でビジネスをする中で、毎日たくさん学ぶことがあるのですが、特にネイティブ表現を発見するととてもワクワクします。 今日は、ビジネスメールで「〇〇さんをCCに入れてください」というネイティブ表現についてシェアしたいと思います。 CCというのはCarbon Copy、つまり複写(コピー)を送るということです。ご存知の方も多いかもしれませんが、何か情報をシェアしたい時に便利です。 ある時私は、アメ

英語でビジネス:ZOOMあるある対策

このnoteでは、ZOOMでありがちなシチュエーションに備えて必要な英語を学ぶことができます。 最近、日本でも浸透しつつあるZOOMですが、海外とのビジネスにおいては特になくてはならないツールです。ZOOMがあれば、海外に行かずとも簡単にコミュニケーションの場を設けることができるからです。 そんなわけで、今日はZOOMでの「あるあるなシチュエーション」に使える英語表現をシェアしたいと思います。 まずは、ZOOMに参加した直後、あれ?マイク入ってる? Can you h

英語でビジネス:英語で略語 vol.1

このnoteでは、英語のビジネスで使う用語について少しだけ学ぶことができます。 言葉は略して言うと耳に残りやすかったり、それゆえ覚えやすかったりしますよね。だからこそ、略語は生まれ、のちに辞書にも載る様になりいつの間にか正式な言葉として浸透します。 最近、Subscriptionを誰かが「サブスク」と言い始めて、何だかいつの間にか浸透した様に思います。しかし、この略語はあくまでも「日本人が考えた日本人のための略語」。今日は、国際的なビジネスで役立つ英語の略語を2つ紹介したい

英語でビジネス:謝る日本人と弁解のアメリカ人

このnoteには、ビジネスにおける日本人とアメリカ人の決定的な違いについて書いてあります。 今回は、アメリカ人とのビジネスにおいて直面する決定的な文化の違いである「謝罪」についての観念と使える表現をシェアしたいと思います。 日本は謝る文化。 スーパーで商品を袋に入れてもらいたい時、「すいませんけど(丁寧の表現)、袋に入れてもらえませんか?」 入れてもらったら、「はい、どうもすいません(「ありがとう」の意味)。」と言っていることありませんか? 上記は極端な例ではありま

英語でビジネス:謝り方はI'm sorryじゃない

このnoteには、ビジネスで相応しい謝り方を学ぶことができます。 前回、アメリカ人は非を認めないと謝らないというお話をしました。 今回は、じゃあ非を認めた時にどうやって謝るの?と言うことをシェアしたいと思います。 みなさんが知っている言葉はおそらく、 I'm sorry. しかし、少しこれでは子供っぽい印象です。 ビジネスでよく見かける言葉は、 My apologies. これだと、「申し訳ございません。」と言ったニュアンスになります。 apologize=

英語でビジネス:MOUと契約書

このnoteでは、英語ビジネスの約束に関わる文書について「なるほど」と思うことができます。 国内でも海外でも、ビジネスに必要なのは「約束」。 ビジネスの内容を両者ともに合意して、取り決めをするのに欠かせないのが「契約書」です。 私は、契約書を交わした事はないのですが、代わりに「MOU」と呼ばれる物の内容の精査、提案について関わる機会がありました。 MOUと言うのは、文字通り「エムオーユー」と読みます。 Memorandum of Understanding=了解覚書

英語でビジネス:人は急にいなくなる...

このnoteではアメリカ人とのビジネスの面白体験を垣間見るついでに、少しだけ英語を学ぶことができます。 アメリカ人とのビジネスで驚いた事は、「人が急に辞める」と言う事。 よく、アメリカのテレビドラマで"You are fired!ーあなたはクビだ!"という決め台詞の後、クビになった社員が箱を持って机をきれいにしてそのまま去る。そんな事はドラマの中だけだと思っていたのですが、どうやらそんな日は突然やってくるらしいのです。 箱を持ってその日に机を片付けるかどうかはさておき、