コールマンツーリングテントST+のダークルームに入って質の良い睡眠を考える
テントの中って案外明るいんですよね。ましてや月明かりや外灯があると、家にいるよう明るさをコントロールできなかったりします。
質の良い睡眠とは
睡眠と明かりは結構深い関係がありますよね。真っ暗じゃなきゃ眠れない、ほんの少し明るさが無いとダメ・・・と人それぞれです。
スマホの明かりを見ながら寝ると、脳が覚醒してしまい浅い睡眠になる。朝目が覚めたときに朝日を浴びると、シャキッと目覚める。などよく言われます。
快眠する条件を調べてみると、
快眠の条件
・暖色系の明かりでリラックス
・光は目に入らない位置に
・寝る前から明るさをトーンダウン
となっています。屋外でテントを使って寝る場合、これらを叶えるのは難しいですよね。
でも、真っ暗になるテントならば、思い通りの明るさに調整ができる。例えば、足元に暖色系のLEDを好きな明るさにすると実現できると思いませんか。
コールマンのダークルームテクノロジー
2020年の春に販売された「コールマンのツーリングドームST+」はフライシートがダークルームテクノロジー採用。UV遮光率が99.99%、最大温度差は13.5℃なので、特に夏場に活躍する仕様です。
従来とスペックを比較すると、フライシートの耐水性も頼もしくなっています。約1,500mmから約3,000mmにUP。これはシンプルに嬉しいですよね。
先日、中に入ってみました。
コールマンテントツーリングドームST+
明かりが見える小窓は、これまで無かった「クリアルーフウィンドウ」です。この小窓を閉めると真っ暗になりました。
今までの明るさはどこ?と思うくらいに真っ暗だったのです。
外側から見るとこんな感じになっています。
従来とは色も素材も雰囲気が変わっています。
▼従来のツーリングドーム(以下はサイズが大きいLX)
ツーリングドームST+は人気があって、Amazonや楽天では見かけたことがありません。(正確には1度だけ見かけましたが残数1個で高値でした)
公式サイトでも登場してすぐに完売。先日「次回入荷11月中旬予定に変更となりました」と告知されていたので、人気があるんだなぁと思います。
クリアルーフウィンドウ採用のテントは他にもある
ちなみに、コールマンがこの「クリアルーフウィンドウ」を採用しているテントは他にもあります。
私が調べた限りでは以下の通り。
【クリアルーフウィンドウ採用テント】
・タフドーム/3025+
・エクスカーションティピー/325+
・クイックアップドーム/W+
・クイックアップドーム/S+
・ツーリングドームST+
真っ暗の方が眠れる!という場合、ぜひ1度中に入って体験して頂きたいと思います。遮光性が抜群なので暑がりな方にも向いています。
とはいえ、テントとの相性もあるでしょうから、アウトドアショップや展示品などで1度中に入って、ベンチレーターの構造などもチェックされる事をおすすめします。
コールマンはダークルームテクノロジーにチカラを入れているので、先ほどあげたテントのどれかが展示されている事が多いですよ。
キャンプでも睡眠を大事に。
屋外でもぐっすりと快眠したいですね。
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