【学び効率が最大化するイントプット大全】を読んで

読書した本を紹介します。
学び効率が最大化するイントプット大全 /樺沢紫苑


1.本を選んだ理由
アウトプットして自分を変えると決断(※前回NOTE)。
アウトプットする時間をどう確保する?
私の出した結論は、インプットを減らす。
インプットを減らすことに対する不安・・・
数を減らす不安を、アウトプットだけでなく、インプットの質で補おうと思い本書を向き合うことにしました。
前書と同作者の為、多少の重複はあるとは思いましたが、学び効率を最大化したい為、選びました。


2.要約(主観的)
「インプットを選択する」
インプットしている時間が無駄になっていないか?
インプットは読書、スマホなど
アウトプットが重要である。しかし質の低いインプットからは、質の低いアウトプットしか出来ない。
インプットは質を重視してから、量を。
自分に必要なインプット(アウトプットから考える)を何か考えることが重要。

「インプットを定着させる」
情報が入るだけではインプットではない。
情報を保存することがインプットである。
保存方法も本書で説明してくれております。

「インプットの種類」
・読書(本の選び方なども紹介してくれてます)
・聞く/聴く(セミナー、会話、質問、オーディオブックなど)
・映画、旅(海外に限らず、近くの町でもOK)

「インプットの質を上げる」
・インプットする時間
・インプットする場所
・運動する

 せっかくのインプットなので多くのことを学びたいですが、人の脳は1度に3つ程しか記憶に残せないスペックの様です。
 このことはインプットとは異なるのですが、プレゼンする時には相手のことを考えて、3つに絞ることで記憶に残るプレゼンにしたいと思いました。 

 インプットの質を上げるという視点で読んだのですが、少し視点が変わってしまったのが反省点です。
 しかし新しい気付きが思った以上に多く、インプット中毒なのかもしれません・・・TODO多過ぎる・・・

3.TODO
・1週間で2回アウトプットすることで、インプットを定着させる
 このアウトプットは、実行、発信(話す、かく)
・アウトプット前提でインプットを選択(前回と重複)
 目標、ゴールを設定して具体的(レベル/期日など細かく)に考えて必要なインプットを選択
 人の話(セミナー含む)を聞く時も目的をもち(何を聞きたいのか?)、質問をする
 必要な情報にアンテナを張る
・美術館に行った時には、感じたことをアウトプットする
 アウトプット方法は未決・・・
 年に数回行っていますが、アウトプットしていませんでした
・読書、美術館以外のインプットの方法を実践する
・好奇心に流される
 損得だけで無く、好奇心を信じる
・段階的に学ぶ
 プロにはプロの本を、素人は入門書から
※個人的には、プロが入門書を読むこで初心や客観的な視線をもつことが出来ると考えております
・インプットを定着させる為に必要なメモは鮮度の高い時間に
 時間が経てば忘れるので、少しで早い段階でメモをする
・メモの取り方(気付きを気付きで終わらせない為)について考え抜く
・スケジュールを細かく落とし込む(※脳の効率化)
有酸素運動をする(元からしています)

 TODO(NG)やらないことリスト
・個人的に、移動中のオーディオブックはNG
 本書では、移動中のオーディオブックも効率的なインプット方法と挙げておりました
 私は、移動中のオーディオブックは基本的にはNGとしております
 理由は移動中は、偶然的な脳を休ませる時間として確保しております。
 勿論、あまりに長い時間の移動においては風景を見ながら聞き流しすることもありますが・・・
※とは言うもののガシェット好きなので使いたくなります・・・


4.その他(今回は質問中心)
・セミナーへの参加に興味を持ちました
 セミナーと読書の違いは非言語表現
 リモートセミナーでも非言語表現はインプット可能なのか?
・美術館のアウトプット(TODO)は同NOTEに記載でOK?

以上。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました( ・∇・)

次回、更新予告です。
更新予定日時:2月16日(水)夜
予定タイトル:【メモの魔力/前田裕二】を読んで
※スケジュールOR時間術関連の本も検討していたのですが、これという本が見つからず・・・

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