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人と合わなくなったと感じたとき

最近なんだか近くにいる人たちと話が合わなくなったなぁと思っていました。

先日あった親戚の集まりにて。
内容はどこの誰が元気ないとか、この先が心配とか、政治がどうのこうのとか、とにかく内容が暗いなと思ったんです。
中でも変だなと思ったのが誰の口からも「幸せ」と言う言葉が出なかったこと。
それくらいみんな不幸自慢ばかりでした。

私ももちろん色々言われました。
『いつかは働くんでしょう』
『子どもいっぱいで大変でしょう』
『夫さんばかりが子どもの世話をするなんて』
『夫さんの稼ぎに感謝しなさい』
『これから大変になるよ』

昔の私だったら深刻に受け止めていたんだろうな〜と思うようなことばかり。
ですが不思議なことにもうその言葉たちはどれも今の私にとってはどうでも良いことだと直感したのでした。

だって私たち家族は今しっかりと幸せを感じているから。
足りないと嘆いていたりはしていないのだから。
日々の小さな色々はあるかもしれないけれど十分満ち足りているし、未来もきっと明るい、だから大丈夫って思っているから。
そして自分の望んだ未来を確実につかめると信じているから。
そんな私たちの心は感謝と幸せな気持ちで満たされているから。

あぁ、だから人と合わなくなったんだって。
最近の孤独感はこれだったんだって気づくことができました。


暗い未来を想像すれば未来は暗く見えます。
反対に明るい未来を想像すれば明るい未来が見えてくると思うんです。
足りないと嘆いていたら何を手に入れても虚しいだけなんですよね。
満ち足りていると思ったら何を手に入れてもありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになります。
今普通に呼吸ができて、あたたかいお部屋で過ごせて、食べたいものが食べられて、それだけで十分幸せなんだと思ったら不安や不満はしぼんでいきました。
みんな、そんな幸せを当たり前にしてしまっているから何もかもが不安で不満なんだと妙に納得してしまいました。

まずは当たり前が当たり前にあることに十分な感謝を。
不満や不安は口にしてもどうにもなりません。
未来もきっと明るいから今を楽しんで生きていこ〜くらいのノリで生きていいんだと思うんです。

それから合わない人とは距離を置くことにしました。
不幸自慢をしたい人たちはしていれば良いですしそれに合わせる必要はないと思ったので。
もちろんこうしたほうがいいよ!とアドバイスするのもやめました。
人は人、私は私でいいや~と思って。
大切な人たちと笑っていられたらそれでいいや~って。
そうするとあの時感じていた孤独感はすっかりなくなったのでした。

幸せな私たちは幸せなままで。
幸せをたくさん言葉にしながら。
なんにも難しく考えず笑っていたいな。
それだけでいいのにな〜。

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