保険証が変わっていたので特定医療費受給者証が使えなかった

自分はクローン病で特定医療費受給者証を使っている。
これは難病の人の医療費を補助するもので、通常3割負担となる医療費をさらに補助してくれるものだ。(住民税納税額によるが、大体月10000円までの支払いになることが多い)
しかしそれが転職を伴う保健所の変更で使えなかったのだ。

特定医療費受給者証は健康保険証と紐付いている

特定医療費受給者証は健康保険証と紐付いているらしい。
この春に転職したことで保険証が変わったのだが、その影響で前の保険証で取得していた特定医療費受給者証が使えなくなっていたのだ。

通常通り3割負担だと!?

結局特定医療費受給者証は使えず、医療費は3割負担となった。後日受給者証を更新した後に病院に再請求するのだそうだ。

マイナ保険証はどうなるのか?

マイナ保険証だとどうなるのか、マイナンバーカードへの保険証適用は済ませてあるので変わりに出してみた。
だが結局マイナ保険証にも紙の保険証同様に切り替わった情報がインプットされているので紙の保険証を出した場合と状況は同じ。結局受給者証は使えなかった。

特定医療費受給者証の保険証変更手続きをやることになったが・・・

結果的に医療費受給者証の保険証変更手続きをやることになった。
ただ、この変更には数か月かかるそうで、変更が完了して今日の分が返ってくるのは大分先になりそうだ。

これとは別に特定医療費受給者証の毎年更新処理をしないければ

ちなみに今回の変更処理とは別に、特定医療費受給者証は毎年更新をしなければならない。住民票や診断書などを持って更新処理をするのだが、これがまた時間がかかる・・・・


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