W.A.Mozart Sonata K.V.12 Adur モーツァルト ソナタ イ長調

1764年、モーツァルト8歳、ロンドンで当時の英国王妃シャーロットへ送った6曲のソナタ(ロンドンソナタと言われている)のうちの1曲。クラブサンとヴァイオリンまたはフルートのための作品で、K.V.13のFdurとK.V.14の Cdurは頻繁に演奏されますね。モーツァルトはこの時期、シャーロット妃の音楽教師でもあった当時29歳のクルスティアン・バッハ(大バッハの最初の妻、マリア・バルバラの死後に妻となったアンナ・マグダレーナの子。イギリス王室に迎えられロンドンに1762年から定住)に学びます。

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