ドライフラワーの裏技その①

お店のアカウントを知ってくださってる皆様
大変お待たせしました!!

今回お話しするのはドライの裏技!
人気のバラを綺麗に作れる裏技です☺️

ちなみにこちらはサラッと過去配信でお伝えしたことがあります。
もう知ってるわぁという方すみません‥


では‥本題に入ります!


こちらの方法は大量ではなく少しだけ作りたい方、欲を言えば1,2本におススメです。
またあくまでも趣味の範囲内で綺麗にできる方法なのと
バラの鮮度が大切なのはご理解ください!

用意するものは
・ドライにしたいバラ
・紙袋
・ドライヤー(温風が出るもの)
これだけ!

この紙袋がポイント!
ビニール加工されていない完全紙の袋をご用意ください!

画像1
大体茶色いクラフト系です


全体的にはこんな状態

画像2
ちなみにこれは大宮駅駅中のパン屋さんのもの



絵を書いたりしようと思ったのですが、
あまりにうまく描けなくてこの真ん中の可愛い子ちゃんを基準にお話しします。
なお、ビニール加工などされてる紙じゃない袋は火事の危険があるので絶対にやめてくださいね!


まずはバラの余計な葉っぱを取ります!
(個人的には花近くに数枚がおススメ)
そして袋に入れます。(黄色の部分)

この時下につくまで入れてしまうと、花の巻きの部分がぺちゃんこになるので注意!
赤い部分は必ず空けてください!
また袋にくっつけるのも断崖絶壁のバラが出来上がりますのでご注意!

簡単に言うと指で支えて袋の中で360度宙に浮かせるイメージ🌹

そうすると

左側(青)には何もない状態ですね?
そこにドライヤーの口を入れます!(全部入れないで口だけでOK)

そして
ドライヤーON!!!
色んなドライヤーがありますが温風でお願いします。

目安として通常の風で5-10分。
ポイントはドライヤーの入っている所と茎の出ているところ以外の上の部分は、
なるべく手で押さえて閉じることです!
(完全に閉じずに少し空気が抜ける場所があった方が良いのでテープなどで止めるのはおススメしません。)

※5-10分と言っても花の大きさ、ドライヤーの種類によって異なりますので5分ごとぐらい中を確認することをおすすめします。※

暖かい風が送られて紙袋の中は簡易乾燥機のような状態になります。

ちなみに新聞紙などで巻いて下の部分を閉じて‥などでもいいのですが、ちょこちょこ確認しずらいのでたぶん面倒臭いと思います‥

そしてちょこちょこ確認をしてバラの中心部までしっかり乾いたら取り出します。
※ドライになると色味が変わるのでそれで分かるかと思います。そして優しく触るのもありです。
生花だったらフニャっとするので‥!

気づいた方はいるかもしれませんが、これ紙袋の中の部分しか乾きません。
でもステム(茎)を乾かすのは簡単なので、あとは湿気少なめの室内に逆さに吊るしてあげましょう!
飛び出していたステムが紙袋に入っていた部分と同じ色になったら完成!!

簡単ですよね!
ちなみに紙袋ではないですが、乾燥機で作ったバラがこちら。
(今回の方法とかなり似てる環境で作っています)

自然光のみの無加工!

可愛いですよね!

思い出のお花が少しでも長くお客様のお手元に居続けられる形が作れたら嬉しいので
今まで形に残すことはしませんでしたが、今回記事にさせていただきました。

ちなみにこちらドライになりやすいお花
かすみ草やスターチスなど元から水分量が少ない花には向きません⚠️ご注意を!
→これらは普通の湿度の低い風の循環があるお部屋に吊るしてあげてください!

バラなどステムがガシッとしていて水分量の多いお花向けです!

とは言え色々チャレンジするのも大切なので
気になるものがあればやってみてください☺️

まだまだ生活の中でドライを作る方法(裏技)はありますが、長くなってしまうので分けて記事にします!

素敵なドライフラワーライフが送れますように!
今回もありがとうございました!


もし綺麗にできたら是非インスタやTwitterの大宮フラワーセンターをタグ付けかなにかで是非教えてくださいー☺️
見に行きまーす!!!✨

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