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転職して1年4か月・怒涛の日々

こんばんは。キリンの親子です🦒
一年ぶりくらいにnoteを開いて書き始めました。
私は2022年7月に転職しています、今日はその後の日々の振り返りや愚痴などを、主に自分の気持ちの整理のために。
尚、職種は営業事務・貿易事務でこの道十数年です。

さて、大変忙しい職場でした。
子育て中であることを前提に、残業はしない・フレックス(私の場合は始業1時間前倒し)・在宅併用で働けましたが。。。
そもそもの業務量が膨大なので、残業無しで対処するというのは就業時間中ずっと多忙な状態が続くということです。

そんな中で、更に、今年は社内で大幅な変更事項があり、それに対応するために従来業務に加えてやることが膨張していきます。
もう、残業無しではどうにもこうにも回らなさそうだったので、夫・実母・義母に頼って定時後に残業する日を設けたり、休日出勤したり、子どもが寝た後で勤務再開したりなど、なんとか時間をやりくりして乗り切りました。

乗り切りましたが、、、
もう二度とやりたくない。

帰宅後も時間のやりくりばかり考える日々、通勤移動中もメールチェック、仕事・仕事・仕事、、、
家族に大きな負担を強いてここまですることなのか。
私の希望した働き方はこんな形だったのか。

大きな疑問を持ったので、もう誰かに子供を頼んでまで残業するとか、通勤時間まで惜しんで仕事に充てるというのはやめることにしました。私生活が崩壊してしまうからです。

ただ、残業しないスタイルに戻したところで仕事は減らないので、日々忙しく少しでもイレギュラーが発生すると他のことに手が回らず、後回しにした仕事がどんどん蓄積していく状況は変わりません。
隔週でも休日出勤して、メール整理でも心置きなくできたらよかったのですが、部署の方針が原則深夜休日勤務は禁止なので、身動きがとれません。
私は昼休みを削りました。1時間あるうちの半分休憩してあとは仕事をするとか、時には15分くらいで食事してすぐ仕事に戻るとか。が、これはこれで負担が大きかったです。休憩はきちんと取りたい。

仕事の量が多すぎるという問題、解決しないまま今に至ります。
一旦繁忙期を過ぎたので平穏”風”な日々ではありますが、また別の問題も。

最近入った派遣社員の質が良くなくて、尻拭いに時間を取られています。
次回の契約更新しないことは決まっていますが、あと数週間は就業するのでそれまで気が重いんです。
何がダメって、質問ができない。そして、不明点を放置する癖があることです。
仕事をお願いして「承知致しました」と引き受けたのに、期日になっても完了した気配が無くこちらから尋ねると「〇〇がわからないのでまだやっていません」と言うのです、遅れてすみませんとか、忘れていて失礼しましたとか、そういった言葉は無く。その人の中では期限=着手する日であって、完了させる日では無い模様で、更に進捗状況は仕事を頼んだ側から聞くのが当然のようです。
仕事を頼むにも張り付いて見てないといつ放棄されるかわからないので気を使いますし、疲れます。

また新しい派遣社員を募集して、一から教育しなおし。教育には数か月はかかる…これも業務量が膨大であることが原因の一部になっている気はします。
もっとマニュアルが整備されていれば教育もそれほど時間が掛からないのですが。日々の仕事に忙殺されてマニュアル管理に手が回らないんですね。
もともとそのような状況を引き継いでいるので、いま私の担当業務のマニュアルは古いうえメチャクチャです(笑)
マニュアルを心置きなく整理する時間が欲しいです。

そう、時間。もっと時間のゆとりがある職場を選ぶべきだったのかなと、今となっては感じます。
事務職の転職は狭き門で、ゆとりあるポジションなんてそうそう無いとは思いますが、そういった視点では探していなかったのです。在宅できなくても突然1、2日休んでも何の問題も無い職場の方がもしかして働く親には優しい環境じゃないのかなという気すらします。(実感としては、在宅が出来ることが深夜に無理して働くきっかけになりやすい。)

最後に気になるお給料。
これは上がりました。前職から1.5倍くらいの年収になります。
でも、年収据え置きでも、もっとゆったりと働きたかった、もっと家族の方を向いていたかったと思います。そんなうまい話はどこにもなくって、何かは我慢しなくてはならないんです、わかっていますが書くだけタダなので願望をタイピングしてみました。

部としては、効率化・自動化を取り入れ、残業ゼロを目指そうとしています。
先日、私が急を要する業務のため子供のお迎え後に仕事再開したことがあって、それを上司達は「やはりこういうのは良くない」と身をもって感じたようでした。ワークライフバランスを整えなくてはならない、その方向性は今後も強まっていく見込みであります。
私も全力疾走はもうやめて、少し手を抜くことを覚えて、家族第一の働き方をもう一度考え直して実行していこうと思います。



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