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ゲストが喜ぶ!引き出物の正しい選び方

結婚式が終了した後、帰宅後に初めて目にするとになるのが引き出物です。

結婚式で感じた印象が引き出物を前にして、更なる好印象に繋がるように配慮することが大事です。

結婚式当日にゲストに送るものなのでマナーを守るのはもちろんのこと、手にした人に喜んでもらえるように何を用意して、どのように手はずを整えれば良いか分からない方も少なくないでしょう。

そこで引き出物の準備や選び方のコツなどを御紹介します。

これから結婚式準備に取り掛かる方はもちろん、引き出物選びで困っている方も参考にしてみて下さい。

引き出物は式場で準備してもらうのが主流

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まず引き出物をどのような方法で手配するのかが問題になります。

ふたりのこだわりのアイテムを式場に持ち込むという選択肢もあります。

お気に入りのアイテムを安値で購入できれば、費用も抑えることが出来ますが、式場に持ち組む際に別途手数料を請求されます。一個あたり300円から500円ほどの金額ですが、式場参列者の数を考えると馬鹿に出来ない持ち込み料が発生する可能性があります。

また持ち込みのときに留意するべきなのは、きちんと熨斗袋や包装紙を用意しておかなければならない点です。

しかも準備した引きで物が式場が用意した袋に収まるサイズなのかも確認しておきたいところです。

このような難点を抱えていることから、引き出物は式場で一式を準備してもらうのが主流になっています。

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バラエティ豊かな引き出物

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結婚式をあげるカップルの8割は式場で調達していることからも窺えるように、手間もひまも節約できるので多くのカップルが選択しています。

支持を集める最大の理由は、バラエティ豊かな引き出物の選択肢の中から選べることです。

参列者が自分で選べるカタログギフトはもちろん、高級な食器やおしゃれな雑貨まで思いのままです。

選んでしまえばあとは式場にすべてをお任せするだけなので、結婚式の準備で忙殺されがちな、準備期間でも煩わしい思いをすることがありません。

このように会場で準備することはいいこと尽くめのように見えますが、デメリットもあります。

それは事前に引き出物にチョイスしたいものが決まっているときには、その式場で取扱っていない場合もあるからです。

もっとも式場によっては希望に応じて取り寄せ対応してくれる場合もあるので、担当者に一度相談してみることをおすすめします。

引き出物の相場はいくら?

引き出物はご祝儀に対する返礼の趣旨も込められているので、ご祝儀などの学に応じて中身がかわるのは当然のことです。

親族や会社の上司や恩賜・友人などに応じて中身が変わって当然なので、相手によって引き出物を選ぶことになります。ご祝儀のお返しとして一般的なのは半返し、といってご祝儀の半額程度の料理やドリンクなどを用意するというものです。

それでは具体的に引き出物の相場はいくら程度になるのでしょうか。

一般的には親族や上司で5000円から1万円程度、友人では3000円から5000円程度とされています。

ただこれはあくまで一般的な目安で地方によっては異なる相場になっていることも珍しくありません。

両家の親御さんなどで適切な金額について話し合いを進めておくことが非礼を防ぐ上でも大切です。

ただお礼の気持ちさえこもっていれば何を送ってもいいというわけでなく、避けるべき引き出物も存在しています。

タブーとされているのは刃物です。「縁を切る」というので縁起が悪いと古くから考えられてきました。同じように縁を担ぐ点で敬遠されてきたのが「櫛」(くし)があります。

くしが「苦」や「死」を連想させるので引き出物としては不適当とされてきたわけです。

上司など目上の人への非礼に当たる意味から「靴」も同様です。

敬うべき相手を足蹴にするイメージを抱かれるので禁忌とされています。


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