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まだ結婚式のコンセプトが決まっていなくてもOK!すぐに準備開始できる3つのこと

結婚式では準備しなければならないことがたくさんあり、「何から始めたら良いのかわからない」という声をよく耳にします。

確かに結婚式は式場選びから式のコンセプト、内容まで事前に決めておくこと、用意しておくことがとにかく多いため戸惑ってしまうかもしれませんが、安心してください。

コンセプトが決まっていなくても、すぐに準備を始められることはたくさんあるので、ここでは3つポイントを紹介します。

Point 1 お車代

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まずはお車代です。式のコンセプトを決める前に、そもそも誰を呼ぶかを決めるはずです。

招待するゲストを決めたら、主賓や乾杯発生、友人代表スピーチをお願いする人なども自然に決まると思います。

お車代はゲストの中でもこれらの特にお礼をしたい人や、遠方から来てくれる人に渡すお金のことです。

交通費と言っては失礼ですし結婚式のシーンにもそぐわないため、お車代という名目で、感謝の気持ちとしてお金を渡す習慣が日本の結婚式にはあるのです。

余興や受付をしてくれる友人などにも渡す場合がありますが、どこまでのゲストを対象とするかはある程度任意です。

お車代を渡す相手を決めたら、金額です。

相場は主賓や乾杯発生のゲストが1万円~3万円、遠方から来てくれるゲストには会場までかかる交通費の全額~半額といったところです。

注意すべき点は少なすぎず多すぎず中途半端な額にしないことと、ゲストの中に過去、その人の結婚式に出席した際にお車代を交通費全学分いただいた人がいれば、同じように全額お返しすることです。

金額は結婚式全体の予算にも関わるので早めに決めておきましょう。

渡すゲストとその金額をちゃんとリストにしておけば、仮に式のコンセプトも何も決まっていなかったとしても、大事な準備の第1歩を踏み出せたと言えるでしょう。

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Point 2 手紙

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次に、手紙内容です。どんな結婚式でも、花嫁から両親へ、感謝を伝える手紙を読み上げるシーンがあるはずです。

花嫁に限らず、新郎から両親へ、新郎から新婦へというパターンもありますね。

手紙も式のコンセプトや構成に関わらずプログラムとして入るはずですから、事前に内容を考えておくことができます。

式の準備がある程度進んでから手紙を書き始める人もいますが、あまりおすすめできません。

大勢の人の前で読み上げる手紙ですし、一生に一度の大事な機会です。

内容をしっかり考え文章は校正に校正を重ね、これから一緒に暮らす夫婦としてだけではなく、自立した社会人としてもしっかりした内容に整えることが重要です。

それだけに時間がかかる準備になりますが、式のコンセプトと無関係に着手できるので、これも最初から手をつけておくことがポイントです。

Point 3 To Doリスト

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最後に、やることリストを作ることです。

準備のための準備のように思われるかもしれませんが、最初に書いたように結婚式の準備には非常に多くの要素と時間、手間がかかります。

どの準備がどこまで済んでいるか把握しないまま進めてしまったら、間違いなく後から混乱しててんやわんやの状態になってしまいます。

仕事でもそうしている人は多いと思いますが、やらなければならないことを事前にリストアップしておき、片付いたものからチェックを入れていく作業が結婚式の準備でもとても大切です。


ただし、やることリストはあまり複雑にしすぎないこともポイントです。

あまりに細々したことまで取り上げていくと、作成自体が膨大な資料となり大変な作業になってしまいかねません。

そうなるともはやリストとして機能しなくなるので、あくまでシンプルに、何がどこまで進んでいるかを最低限把握できるようなリストにしましょう。

新郎と新婦で役割分担できるところはして、それぞれで進捗を管理するような形も良いかもしれません。

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