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お色直しにぴったり*プリンセスラインのカラードレスでお姫様気分

お色直しはゲストたちが注目するイベント

お色直しとは披露宴の演出の1つで、会場にいるゲストたちが注目するイベントと言っても過言ではありません。


純白のウェディングドレスや白無垢の衣装から一転、華やかな引き振袖や大人らしさが感じられるドレスを着た花嫁の姿は見て楽しいものです。


元々お色直しは夫の家に嫁いだ女性が4日目にして色打ち掛けを着用し、夫の身内となったという習慣でした。


もちろん現代ではそのような手間はないものの、お色直しの衣装は新郎とともに選ぶ事が多いケースを踏まえると文化の名残が感じられます。

お色直しで人気が高いプリンセスラインのカラードレス

そんなお色直しの衣装で人気が高い恰好がプリンセスラインのカラードレスです。


そもそもカラードレスは新郎新婦あるいは花嫁が選ぶ衣装の定番で、赤やブルーといった多彩な色や時代を反映したデザインのおかげで人気を博しています。


花嫁からすれば姿を変える事でゲストを驚かせて歓声を沸かせたいし、せっかくの楽しい演出を損なうわけにはいきません。


なかでもプリンセスラインのカラードレスは女性に好まれています。

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プリンセスラインとは

プリンセスラインとはウエスト部分からスカートまでのラインがふんわりと広がっており、ドレスだけでなくコートやワンピースといった日常で用いる婦人服にも施されているデザインです。


横の切り替えはなく、縦の切り替え線だけでウエストとスカートの裾にボリュームをつけるのが特徴的と言えます。


この工夫により上半身を細く見せる効果があるものの、最近ではデザインの作りではなく上半身を細く見せてフレアーのように柔らかなラインのスカート部分がある服やスタイルのものがプリンセスラインと分類されている状態です。

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プリンセスラインの由来

ちなみにプリンセスラインの由来はイギリスのエドワード7世の妃となったアレクサンドラが皇太子妃時代に好んで着ていたドレスであるプリンセスドレスから始まっています。


さらに余談ですが、プリンセスドレスはその名称から「お姫様が着るドレス」だと誤解される事が数多いようです。


お姫様が着るドレスという意味合いは誤解であっても、ゴージャスさを演出できるデザインやシンプルなライン、さらにボリュームを抑えたAラインに近いスカートなど多種多様なデザインがあるプリンセスラインはつまるところスカートのボリューム次第で印象を大きく変える事が出来ます。


そこにカラードレス特有の豊富なカラーバリエーションと斬新なデザインが加われば、まさにゲストを喜ばせるギャップを出す事が出来るわけです。

ドレスの選び方のコツ

とはいえお色直しのドレスであっても選び方にはコツがあります。


奇抜な衣装を選んでゲストを驚かせるつもりが唖然とさせてしまい、失敗してしまったケースは数多いです。


具体的には年齢に合っていない若々しいデザインが挙げられます。


コツは会場の雰囲気にミスマッチした色とデザインを選ぶ事とウェディングドレスのデザインとは正反対のスカートを重要視するのが肝要です。


会場の雰囲気というのは文字通り結婚式場全体の雰囲気で、特に光景はドレス選びに欠かせません。


例えば緑が見えるような明るい場所なら紫や赤よりも淡いパステルカラーのほうが似合います。


反対にホテルやレストランなら大人らしい色合いが映えるのは言うまでもありません。


スカートの広がりは基本的にボリュームがあればあるほどゴージャスになるので、大人らしい色合いにボリュームをつければ純白な花嫁の衣装とは正反対なギャップを引き出す事が出来ます。


ただし選ぶ際は新郎やコーディネーターの意見を聞いた方が賢明です。


「お姫様気分を味わいたいから」と言って暴走してしまえば元も子もありません。


余談ですがお色直しについて現在は疑問視されていますが、新郎新婦の休憩時間を作るために必要な事なのでないがしろにしてはいけません。


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