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萌芽

最近の学びの中で

”アファメーション” という言葉を知りました。

「自己肯定感のある言葉」

言葉だけでなく、視覚、行動、数字などでもよく、

日々の中、目標に向けて、叶えたい世界に向かえるように、
自分を奮い立たせる為のもの。

前を向く、前に進むために触れたら前向きになれる自分だけの必需品。


私のアファメーションはやっぱり主に音楽です。


自分の内面の気持ちや素の感情を人に吐き出すことができなくて。

でも自分の中にため込み続けることはできないから

迷った時、どうしたいかわからないとき、勇気が欲しい時、

自分を奮い立たせたい時、

いつも音楽に自分と向き合う為の壁打ち相手をしてもらっていました。

(今は夫が聴いてくれるのでだいぶおしゃべりになりました笑)

音楽を聴く時間も、大切な自分と向き合う、心を整える時間だったんだなと
思っています。

特に、ここ数年私の中で最もアファメーションとなってる曲は

bachoの【萌芽】という曲。




行先が分からなくなった時、自信がなくて踏み出せない時。

もう何もかも辞めてしまいたいと思った時。

もうだめだって思った時。


私は必ずこの曲を引っ張り出します。



”どんな日々を生きよう。答えじゃなくて勇気をくれ 
保険も保証もない日々を、かすかな希望を頼りに 
ここが永久凍土でも 不毛の大地でも  
耕し続けて目指す いつかの萌芽”
bacho/萌芽



迷っている、葛藤している自分。

欲しいのは答えではなくて、勇気。


”今に見よ、って僕は言う 
もうだめだ、は心の中だけで
命と時間と夢をかけて目指す 未来の萌芽”
bacho/萌芽


人生の中で感じる 様々な感情の波を語り、曲が終わる頃には、

心の中がものすごい煮えたぎっているのです。


これが、私の中の本心。



三歩進んで、四歩下がって。面倒くさくて眠る。

でも、本当は

自分に負けそうになっても、弱い自分が見えても、理想通りにいかなくても、

やっぱり信じて耕し続けたい自分の人生がある。


器用な生き方はできないけど、

こんな自分の人生が好きなのかもしれない。(どM!)

たくさん壁にぶつかって、葛藤しながら、

泥臭く、地道な努力を積み上げていく日々。




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