くまとやまねこ

大切なものをなくしたあなたに

大切なものなくして半年たつと聞きました。その心の痛みを代わってあげるということはできませんが、もしかしたら、少しは助けになるかと【くまとやまねこ】をご紹介しますね。

絵本なんです。


最近、親との別れが近づいて来たことを意識するシーンが増えてきましてね。そうかあ、別れの準備中なんだな、と思った時に,もう一度読み返したくなったのが【くまとやまねこ】です。

静かな音楽が聞こえるようなストーリーから私は最後は「勇気」をもらった気がしました。

わたしは読んでるうちに、「親は充分、立派に生きたんだ」という思いがをいっぱいになりました。

そして、わたしはその生き証人であること、その手助けになることを、やれる範囲でやろうと、と思いました

ただ、親子ではありますが、お互いにお互いの人生ですもの、どちらかが犠牲は禁物、やれる範囲でとも思ったのです。

もしかしたら、あなたにも少しだけ勇気が宿るカモ、と思いご紹介しますね。こんな絵本もあるんだな、と心の片隅においていただけたら。

追伸

湯本香樹実さんが書かれた「夏の庭」も好きな本です。

前に読んだ時は主人公のこどもの心境でしたが、今じゃ、おじいさんの方の気持ちがわかるかな(笑 私もまた読み返してみようと思います。


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