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いたずら

夏の夜は
陽が落ちてから花の水やり

小さい頃から
ホースの水を木にかけては
落ちる雫をくぐって遊ぶ

朝は太陽に光り
夕方には灯りはじめた
街あかりに光る

きらきらとした
その光の粒が好きだった

よく濡れては怒られたものだ

今でもあの光る雫たちを見かけると
一緒に遊びたい
光る雫をゆっくりと眺めたい

そんな幼い頃の気持ちを
私にくれる