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シベリア民話集 シベリアに住む、多くの民族の民話を集めた本です。 全部で、十一の民族…
妖精事典 『妖精事典』という題名の書籍は、いくつも出ていますが。 本書こそは、その決…
チロルの伝説 オーストリアとイタリアとにまたがる、チロル地方に伝わる伝説を、紹介した本…
フェアリーのおくりもの―世界妖精民話集 (1983年) (現代教養文庫〈1096〉) ヨーロッパの妖…
カタリの世界―昔話と伝奇伝承 (別冊太陽―日本のこころ) 日本に伝わる、昔話などの口承文…
日本の美術 No 52 お伽草子 『お伽草子』を御存知でしょうか? 中世の日本ではやった、短…
アジア遊学 (No.87) 古今東西のおさな神 『アジア遊学』シリーズの87号「古今東西のおさな神」です。世界各地の「おさな神」を特集しています。 おさな神とは、童子神とも呼ばれます。要するに、子供の姿をした神さまです。 世界の各地に、そのような神さまがいます。 子供というのは、無力な存在のはずなのに、なぜ、神さまになるのでしょうか? 本書は、その一端に迫っています。 本書によれば、信仰の対象になるおさな神ばかりではありません。口承文芸の中で親し
流刑の神々,精霊物語 (岩波文庫 赤 418-6) ドイツの有名な詩人、ハインリヒ・ハイネの著作…
おかやまの桃太郎 (岡山文庫 (233)) 日本人なら、誰でも知っている昔話、『桃太郎』につい…
宇津ノ谷峠の地蔵伝説―日光から来た素麺地蔵 (静新新書 15) 宇津ノ谷峠【うつのやとうげ】…
悪魔には2本蝋燭を立てよ―ロシアの昔話・俗信・都市伝説 ロシア、ウクライナ、ベラルーシ…
ロビン・フッド物語 イギリスの義賊、ロビン・フッドの入門書です。 日本語で、ロビン・…
アイヌの物語世界 アイヌの伝統的な精神世界を紹介した本です。 と書くと、難しそうな印…
「学校の怪談」はささやく 一九九〇年代に、「学校の怪談」というものがはやりました。それに関する論考集です。 論考集ですので、具体的な「学校の怪談」は、ほとんど紹介されていません。それを知りたい方は、別の本を読まれたほうがいいです。 一九九〇年代に、小学生や中学生で、「学校の怪談」の盛り上がりを実感した人ならば、読む価値があると思います。 もっとも、この本の内容は、かなり学術的です。普通の人には、読みにくいかも知れません。 また、一つ一つの論考は、視点や