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妖怪、妖精、神、悪魔などに関する本のレビュー集

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妖怪、妖精、神、悪魔、精霊、幻獣など、超常的な存在に関する本のレビューを集めてあります。
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2022年11月の記事一覧

オカルトの惑星―1980年代、もう一つの世界地図

オカルトの惑星―1980年代、もう一つの世界地図  同じ青弓社から出ている『オカルトの帝国』…

弟切千隼
1年前
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オカルトの帝国―1970年代の日本を読む

オカルトの帝国―1970年代の日本を読む  副題にあるとおり、一九七〇年代の日本社会について…

弟切千隼
1年前
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マンダラの仏たち (東京美術選書 (40))

マンダラの仏たち (東京美術選書 (40))  仏教で使われるマンダラについて、基礎的なことを解…

弟切千隼
1年前
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黒い聖母と悪魔の謎 (講談社学術文庫 1844)

黒い聖母と悪魔の謎 (講談社学術文庫 1844)  ヨーロッパ美術について、解説した本です。中で…

弟切千隼
1年前
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河童伝承大事典

河童伝承大事典  文字どおりの「大事典」です。日本全国の河童の伝承を集めています。  そ…

弟切千隼
1年前
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図説 龍とドラゴンの世界 (遊子館歴史選書 6)

図説 龍とドラゴンの世界 (遊子館歴史選書 6)  東洋の龍と、西洋のドラゴンについて、解説…

弟切千隼
1年前
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毘沙門天像の誕生―シルクロードの東西文化交流

毘沙門天像の誕生―シルクロードの東西文化交流  仏教に登場する神さま、毘沙門天【びしゃもんてん】の姿について、追求した本です。  この分野では、一般向けの類書は、無きに等しいです。そのため、他に類を見ない面白さがあります(^^)  毘沙門天は、謎が多い神さまです。  なぜ、毘沙門天には、多聞天【たもんてん】という別名があるのでしょうか?  なぜ、四天王のうちから、毘沙門天に対する信仰ばかりが、盛んになったのでしょうか?  なぜ、日本には、他国で見られない兜跋毘沙

遠野物語をゆく

遠野物語をゆく  『遠野物語』は、日本の民俗学の金字塔ですね。  その『遠野物語』の裏方…

弟切千隼
1年前
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カムイ・ユーカラ―アイヌ・ラッ・クル伝

カムイ・ユーカラ―アイヌ・ラッ・クル伝  この本には、アイヌの人々の神話や伝説が集められ…

弟切千隼
1年前
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宇津ノ谷峠の地蔵伝説―日光から来た素麺地蔵 (静新新書 15)

宇津ノ谷峠の地蔵伝説―日光から来た素麺地蔵 (静新新書 15)  宇津ノ谷峠【うつのやとうげ】…

弟切千隼
1年前
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吸血鬼伝説

吸血鬼伝説  同名の書籍が複数ありますが、本書は、ロシア文学・スラヴ文献学者の栗原成郎【…

弟切千隼
1年前
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悪魔には2本蝋燭を立てよ―ロシアの昔話・俗信・都市伝説

悪魔には2本蝋燭を立てよ―ロシアの昔話・俗信・都市伝説  ロシア、ウクライナ、ベラルーシ…

弟切千隼
1年前
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