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弟切千隼のレビュー集

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弟切千隼が読んだ本のレビューを集めてあります。ジャンルはばらばらですが、動植物関係と、神話・民話・伝説関係が多いです。
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#河童

河童考―その歪められた正体を探る

河童考―その歪められた正体を探る  河童の正体について、いろいろと考察した本です。  過…

弟切千隼
3か月前
5

神様になった動物たち (だいわ文庫)

神様になった動物たち (だいわ文庫)  日本には、八百万【やおよろず】の神さまがいるといわ…

弟切千隼
8か月前
13

静岡県ふしぎ街道を行く

静岡県ふしぎ街道を行く  静岡県内の不思議な現象を、現地に探訪してみた、という本です。 …

弟切千隼
9か月前
9

妖怪つれづれ紀行/東海道のお化けたち

妖怪つれづれ紀行/東海道のお化けたち  東海道に沿って、日本の妖怪を紹介している本です。 …

弟切千隼
9か月前
8

ニッポンの河童の正体 (新人物ブックス)

ニッポンの河童の正体 (新人物ブックス)  河童について知りたければ、まず、本書を読むとい…

弟切千隼
10か月前
8

いわきの伝説ノート (歴春ふくしま文庫 (93))

いわきの伝説ノート (歴春ふくしま文庫 (93))  福島県いわき市に伝わる伝説や、昔話を集めた…

弟切千隼
1年前
4

トケビ―韓国妖怪考 (歴博ブックレット (24))

トケビ―韓国妖怪考 (歴博ブックレット (24))  韓国の代表的な妖怪、トケビを紹介した本です。  本書を読めば、トケビの基礎知識が身につきます。「トケビ入門」と言える本です。  トケビは、トカビ、トッカビなどと呼ばれることもあります。そもそも、朝鮮半島の言葉なので、日本語へと正確に発音を移すのは、無理なのですね(^^;  本書では、トケビで統一されています。  トケビは、現代の韓国で、最も有名な妖怪だそうです。本書を読むと、そのトケビの実態がわかります。

歴史民俗学 (No.23) かっぱ・カッパ・河童

歴史民俗学 (No.23) かっぱ・カッパ・河童  雑誌『歴史民俗学』の23号は、河童の特集です…

弟切千隼
1年前
14

幻想世界の住人たち4 日本編 (新紀元文庫)

幻想世界の住人たち4 日本編 (新紀元文庫)  日本の妖怪が、約一千種も載っている本です。 …

弟切千隼
1年前
3

図説 日本妖怪大鑑 (講談社+アルファ文庫 H 4-3)

図説 日本妖怪大鑑 (講談社+アルファ文庫 H 4-3)  妖怪と言えば、水木しげる、水木しげると…

弟切千隼
1年前
4

妖怪事典(村上 健司著、毎日新聞社刊)

妖怪事典(村上 健司著、毎日新聞社刊)  題名どおりの本です。日本全国津々浦々の妖怪を、…

弟切千隼
1年前
4

(英文版)外国人のための妖怪サバイバルガイド - Yokai Attack!: The Japanese Monst…

(英文版)外国人のための妖怪サバイバルガイド - Yokai Attack!: The Japanese Monster Survi…

弟切千隼
1年前
7

えひめの伝説 妖怪編

えひめの伝説 妖怪編―すらすら読めて、すっきりわかる 妖怪・幽霊に姿を変えた愛媛の文化 伝…

弟切千隼
1年前
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龍の起源

龍の起源  題名のとおり、龍の起源を探った本です。  ただし、最後のほうは、龍の話ではなく、文明論になります。この部分を、蛇足と感じる方もいるでしょう。  それでも、龍が好きな方は、ぜひ、お読み下さい。  龍は、幻想生物の王者ですよね。不思議なことに、ほぼ世界じゅうに、「龍」といえる幻想生物の伝承が、語り継がれています。  これは、なぜでしょうか? 本書は、この疑問の答えに迫っています。  龍の起源に迫るには、世界じゅうの龍の伝承を、知らなければなりません。